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「1-2に大満足」とメルセデス

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2016年7月25日 « ランキングでフェラーリに迫るレッドブル | マクラーレン、歓喜と悲哀の週末 »
© Gasperotti/Sutton
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24日(日)に開催されたシーズン第11戦ハンガリーGP決勝でメルセデスのルイス・ハミルトンが優勝し、ポールシッターのニコ・ロズベルグは2位でゴールした。

2番グリッドについたハミルトンはスタートで僚友をはじめとするライバルたちを抑えてトップに立ち、そのリードを最後まで守り切っている。今回のリザルトにより、チャンピオンシップリーダーはロズベルグからハミルトンに変わった。

ルイス・ハミルトン

「ここにどんな秘密があるのか、僕には分からない。もちろん最高のチームがいて、すべてをまとめあげることがカギなんだ。でも、ここは本当にアグレッシブなドライバーが報われるサーキットだと思う。今日は僕がここで覚えている限り最も暑いレースの一つだったよ。こういうコンディションでタイヤをケアするのはすごく大変。だから、うまくやれてうれしい。一生懸命に働いてくれたチームの全員に、そして、ここに来てくれたすべてのファンに感謝している。なぜかは分からないけれど、ブダペストに来るといつもたくさんの応援を受けているみたいなんだ。僕はそれが大好きで、おかげで最高の週末になっている。タイヤがどれくらい保つか分からなかったから、賢く消費して必要なときにプッシュできるように気をつけた。そのバランスを見つけるのがトリッキーだったんだ。レースは本当にうまくいったし、"ここまでノーミス"ってただ考えていたら、ターン12でロックアップしてコースオフしちゃった! その時には"集中して取り戻せ!"って感じで、幸運にもそうすることができたね。ランキングのことはそんなに考えていなかったけれど、ここで仕事をやり遂げたのはいい気分だよ。特に、自分にとって最強の週末じゃなかっただけにね。たとえば、シルバーストーンほど強くはなかったでしょ。でも、ここ何レースかは最高だったし、これからのシーズンもその調子をキープするだけさ」

ニコ・ロズベルグ

「間違いなく、ポジションを2つ落とした最初のコーナーで優勝を逃したね。レースで勝ちたかったし、勝てる大きな可能性があると自信を持っていただけにがっかりだ。僕にとっては最高のスタートじゃなかったけど、ターン1でダニエル(リカルド/レッドブル)をすぐにとらえて2番手を取り戻せて良かったよ。でも、ルイスの後ろにいては、このコースではオーバーテイクが不可能だった。レースですごく良いペースがあったことはとても前向き。それでも、残念ながらその力をすべて発揮することができなかった。僕の2度目のホームレースがすぐにあるのがうれしいよ。ホッケンハイムを楽しみにしているし、2014年以来となる優勝がまたできるよう全力を尽くすつもりだ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者)

「このリザルトには大満足だ。過去2年間、われわれにあまり親切ではなかったサーキットで1-2フィニッシュできるとは、本当に満足だよ。この場所はレッドブルとフェラーリのテリトリーだったので、これほど力強いフィニッシュをして、レースをコントロールできたというのは、われわれのシャシーとエンジンのパッケージがいかに優れているかの証明だ。多くのマネジメントを必要としたレースで、われわれは週末の間ずっと、タイヤを保たせられるかどうかで勝利が決まるとドライバーたちに言い聞かせ続けた。彼らはとてもうまくやってくれたよ――ただし、第2スティントで少し差が縮まった時にはルイスにペースアップをお願いしたけれどね。彼は良い反応を見せ、リカルドの戦略で賭けに出たレッドブルに対し、必要なギャップを築いてくれた。いつものことだが、ここではバックマーカーがチャレンジだった。中でも一部の常連たちには手を焼いたが、最終的には結果に響かなかったので良かった。チャンピオンシップの状況についてさまざまな話が出ているが、サッカーの試合に例えればまだ前半を終えたところだ。シーズンはまだとても長い。ここまでに多くのアクションが見られてきたが、これからもまだまだ多くのことが起こることだろう・・・」

パディ・ロウ(テクニカル部門エグゼクティブディレクター)

「昨日の予選は興奮もずいぶん間延びしてしまったので、今日はもう少し順調にいってほしいと願っていた――その通りになったよ。トップ5のドライバーが全員良いスタートを見せ、密集したフォーメーションでターン1に飛び込んだ。一瞬、ルイスが蹴り出しでつかんだリードを失い、ニコが3番手になるかと思えた。だが、2人の優れたドライビングによってルイスは先頭を守り、ニコもターン2外側からの見事な動きでチームの1-2を再結成してくれた。そこからはペースコントロールと2ストップ作戦でのタイヤの使い方が肝となった。レッドブルはリカルドの最後のストップを非常に早い段階で行ったため、いくらかプレッシャーをかけられたよ――意図的に違いない。だが、2台は彼をカバーできる十分なペースで応えてくれたので、われわれは当初のプランをやり通すことができた。結果はエクセレントな1-2フィニッシュであり、エクセレントなシーズン前半の締めくくりとなった。ここまでの自分たちの働きは大いに誇りに思っていい。ドライバーたち――そして、2戦連続でレースの最速ピットストップを達成したクルーに祝福を。われわれのホームレースである来週のドイツがとても楽しみだ」

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