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モナコは真の試練だとハミルトン

M.S.
2016年5月23日 « モナコで反撃するとメルセデス | よりアグレッシブなタイヤ選択を狙うマノー »
© Martini/Sutton
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前戦スペインGPで起きたチームメイトとのクラッシュから立て直そうと狙うメルセデスのルイス・ハミルトンは、今週末のモナコGPが自身の決意を試す"真の試練"だと感じている。

ハミルトンはバルセロナの決勝レースの1周目に僚友ニコ・ロズベルグによってリードを奪われた上、同ドライバーと接触した。この事故によってシルバーアローは2台ともリタイアを喫している。現ワールドチャンピオンであるハミルトンは今季に厳しいスタートを切っており、チームメイトに43ポイント離された状態でモナコに向かう。

"今も上昇中"とのフレーズが描かれたヘルメットをかぶるハミルトンは、この哲学を胸にモンテカルロ市街地サーキットに挑むようだ。

「バルセロナは最悪だったけれど、いつも言っているように打ちのめされたときにそこからどう立て直すかが真の試練なんだ」とハミルトンは言う。

「僕ら全員にとってレース後はきつかったけれど、もうその章は閉じたし、モナコを見据えている」

ハミルトンがこれまでにモナコで優勝したのは2008年の一度きりだが、昨年はセーフティカー出動中に遅い段階でピットストップしてリードを失うという戦略面のミスがあるまでは勝利にごく近いところにいた。しかしながら、この出来事の前までは十分なペースを発揮し、週末を支配している。

「こういうストリートサーキットでマシンを躍らせるのって信じられない感覚さ。レーシングマシンに乗って感じられる中でも最も純粋なスリルの一つだね。ここ数年のモナコでは最高のリザルトを手にできてはいないけれど、去年はそれをやり遂げるだけのペースがあると示せた。いつだって他とは違う週末で、一日多く、ボートが港に泊まっていて、家に帰って寝る。そういうのが楽しい。だって、全体のリズムがシーズンの他のレースとは違うんだ。今週末はただ一つのリザルトだけを胸に挑戦する」

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