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シーズン全体で5基のパワーユニットが使用できる今年、そのうち1基を"パフォーマンススペシャル"としてセーブする可能性があるとメルセデスのエンジン部門トップであるアンディ・カウエルが語った。

カレンダーが21戦に拡張したため、今季は各ドライバーに配分されるエンジンが4基から5基に増えた。ただし、シーズン開幕前に1戦がカレンダーから消えれば、元の4基に戻ることになる。

この状況を受け、メルセデスはシーズン全体で4基を使用し、オーストラリアGPが始めるまでに21戦がカレンダーに残っていればエクストラのパワーユニットが1基残されている状態にすることを検討してきた。シーズンの終盤に最大のポテンシャルを1レースで発揮するエンジンを使うつもりなのか聞かれたカウエルは、それが「魅力的」だったと語った。

「われわれのプランはすべて、20レースがあり、すなわちパワーユニットは4基だという前提だった。われわれのターゲットはそこに基づいている。これから2、3週間でどうなるかによって、われわれがメルボルンからどれくらいアグレッシブにいくかが決まる。それによって4基のみを使うプランでボーナスのパワーユニットを持つのかどうかが分かり、そうなれば予選で問題があったときに役立つだろうし、パフォーマンススペシャルを使いたいときにも助けになるかもしれない」

「しかし、すべてはメルボルンの前に決着するつもりだ。ファクトリーではロングランが進められ、燃料と潤滑油が投じられたハードウエアに耐久性と信頼性があるかを確認するために4基のサンプルがここ(テスト)で使われている」

シーズンあたりのパワーユニット使用数の規制はコストダウンを目的としたもので、規定を超えた場合ドライバーにグリッド降格のペナルティが科される。昨年はメルセデスとそのカスタマーたちが規定内に収まったものの、マクラーレンの2台が使用したパワーユニットコンポーネントの最大数はそれぞれ12に達した。

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