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ビルヌーブ、タイトル決定後のハミルトンを批判

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2015年12月11日 « パワー以外の伸びしろに目を向けるフェラーリ | レッドブル、ジュニアチームに3人の若手を追加 »
© Sutton Images
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2015年のタイトルを決めた後のルイス・ハミルトンの態度は"駄々をこねる子ども"のようだったと元ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブが述べた。

オースティンでタイトルを手に入れたハミルトンだったが、続くメキシコ、ブラジル、アブダビと予選でもレースでもメルセデスのチームメイト、ニコ・ロズベルグに負け続けた。その間彼はメルセデスがシンガポール後にマシンに施した変更がロズベルグ向きのものだったと不満をこぼし、さらにチームがタイトル争いに敗れたチームメイトを励まそうと特別な配慮をしていると発言した。

シーズン終盤のドライバーたちの不仲についてクリスチャン・トト・ウォルフは、2016年もこんな状態が続くようならラインアップの変更も検討することになると両者に警告している。1997年のワールドチャンピオンであるビルヌーブは、こうしたハミルトンの態度について、彼の"非常に悪い面"が浮き彫りになったと述べた。

「(ロズベルグは)チャンピオンシップで負けてから、彼の中で何かが変わったようだった」とビルヌーブは『Motorsport-Magazin(モートアシュポルト・マガツィーン)』に述べた。「何とは特定できないけど、彼はキラーになった。ところが、ルイスの反応はひどかった。彼の性格のすごく悪い面が出てしまった」

「彼は謙虚でいられないんだね。3度もタイトルを取ったのにそれを楽しめず、まるでスポイルされた子どもがおもちゃを取り上げられた時のように振る舞った。偉大なチャンピオンとはいえない行動だ」

アブダビ後にウォルフはシーズン終盤のハミルトンの失速の原因を調査すると述べた。これほど圧倒的なシーズンを過ごしたにもかかわらず、ハミルトンはマシンの変化について大騒ぎするべきではなかったとビルヌーブは考えている。

「クルマに乗っているのは彼だよ。エンジニアと働いているのも彼だ。そんなのは彼次第なんだ。どんなセットアップになったにしろ、確かにニコの方が合っていたんだろう。でも、それは彼が努力したからかもしれないよ」

「もしそうなら、今年のルイスは見た目ほど優れてはいなかったのかもしれないね。単にセットアップが良かっただけで。だからこそ、発言には気をつけるべきなんだよ」

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