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最終戦も1-2で有終の美を飾ったメルセデス

Me / Jim
2015年11月30日 « 最後まで全力を尽くしたレッドブル | 表彰台でシーズンを締めくくったライコネン »
© Sutton Images
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シーズン第19戦アブダビGP決勝レースでニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウインを決め、チームメイトのルイス・ハミルトンが2位に入り、メルセデスが1-2フィニッシュでシーズンを締めくくった。

ルイス・ハミルトン

「すごく難しいレースだった。ニコの後ろにいた最初のスティントで、僕のタイヤは完全に終わっていた。第2スティントは良かったけど――最後の戦略はどういうことだったのかよく分からない。シーズンのスタート時ほど調子よくフィニッシュすることはできなかった――でも、素晴らしい1年だった。チームは注目に値する仕事をやってのけた。ファクトリーのみんなにとても感謝している。彼らがいなかったら、僕は今ワールドチャンピオンとしてここに立っていない。もっと強くなって、自分を鍛えて、2016年は最初からトップに立てるように、この冬を過ごすよ」

ニコ・ロズベルグ

「僕にとってはパーフェクトなシーズンのエンディングだ――タフな1年の終わりに待ち望んでいたものだよ。6戦連続のポールと3戦連続の勝利だなんて素晴らしい。シーズンの終わりにパフォーマンスを見つけられてとてもうれしい。それから、去年は僕のキャリアで一番きつい瞬間を味わったこのコースと和解できたことにもほっとしている。今日はパーフェクトなレースだった。スタート、ピットストップ、タイヤマネジメント、すべてが良くて、完全にコントロールできた。この驚くべきシルバーアローを与えてくれたチームに心から感謝する。ファクトリーの人たちも、コースの人たちも、この1年間素晴らしい仕事をしてくれた。明日から2016年シーズンを始められたらいいのに――不可能なのは分かっているけど。不思議なことに、僕は今本当に楽しいんだ――でも、もう来年についてどこを変えて、自分がどうしたら向上できるかを考えている。これからみんな、今までの努力にふさわしい休暇を家族と過ごす。僕も妻とかわいい娘と一緒に過ごせるのを楽しみにしている」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)

「今シーズンはたくさんの素晴らしいレースがあったが、今日はチームにとって本当に最高のレースだった。コース上でもピットウオールでも忙しい夜となり、無線では多くのやり取りがなされている。ニコのエンジンはマイレージがかさんでいたので少々不安があった。それから、ルイスに優勝のチャンスを与えるには何か別のことができる可能性を踏まえて戦略をオープンなままにしておきたかった。しかし、結局はニコがレースを通して本当に力強く、優勝するにふさわしい走りだったと思う。成熟したパフォーマンスだ。今年のシーズンにはとても満足している。今年は、ポールポジションの回数、フロントロー独占の回数、勝利数、1-2フィニッシュの回数など多くの記録を打ち立ててきた。それでも、そんなことは重要でない。何よりも大事なのはチームのスピリットにある。本当にファンタスティックだった。彼らと共に働けることは喜びであり、彼ら全員がこの調子を来年にもつないでいきたいと決意を固めていることは分かっている。昨冬はフェラーリが大きく前進し、彼らの開発カーブは驚異的だった。今年も同様のことに備えておかなければならない。加えて、われわれがさらに進歩できるようにすることが大事だ。楽勝だと思い始めた瞬間、失ってしまうものだ」

パディ・ロウ(テクニカル部門エグゼクティブディレクター)

「ヤス・マリーナの照明の下で、2つの異なる戦略を採ったニコとルイスが激しいバトルを繰り広げ、シーズンを締めくくるには最高の形だったと思っている。ドライバーはそれぞれレースの異なる局面で強さを見せつけ、見ていて本当に魅了された。正直、フェラーリもすごかった。キミがずっと優れたペースを発揮しており、脅威として考えておく必要があったほどだ。とはいえ、全体としてニコの方が強力なペースを示し、レースをコントロールして、それにふさわしい勝利を手に入れてシーズンを締めくくった。この機会を借りて、シーズンを通して最高の仕事を果たしてくれた2人のドライバーに感謝を伝えたい。要求に応じてマシンを管理する彼らの能力、すべての週末でミスを犯さぬ見事なペースを発揮し続けたこと、それが今シーズンに成し遂げた成功のカギを握ったと思っている。今シーズンをつつがなく戦うべく、このマシンを設計し、製造し、走らせることに全力を尽くしたすべての人々に心から感謝している」

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