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ハミルトン、「W06をドライブできて幸せ」

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2015年10月12日 « 今季11回目のダブル完走を果たしたマノー・マルシャ | ライコネンに30秒加算、メルセデスのタイトル決定! »
© Sutton Images
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2015年のドライバーズタイトルにまた一歩近づいたにもかかわらず、ルイス・ハミルトンはニコ・ロズベルグがロシアGPでリタイアしてしまったことを残念がっている。

ハミルトンはポールシッターのロズベルグと並んでターン2に入ったが、チームメイトの前に出ることはできなかった。しかし、直後にロズベルグはスロットルペダルにトラブルを抱える。それは致命的な故障となり、ロズベルグはリタイア。ハミルトンがリードを奪った。

その結果、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがランキング2番手に浮上。残り100ポイントが獲得可能な状況で、ハミルトンとは66ポイント差だ。オースティンでメルセデスが1-2を獲得すればハミルトンの2連覇が決まる。自身が有利になったにもかかわらず、ハミルトンはロズベルグとのバトルを楽しみにしていたと残念そうな表情を浮かべた。

チームメイトとの対決が実現しなかったことに落胆しているかと表彰台で聞かれ、彼は答えた。「もちろんだよ。最初は近くにいたから、"OK、いい戦いだぞ"って思ったんだ。レースもできなかったし、1台を失ったのはチームにとって残念だよ」

「セバスチャンが後ろに来た時は、"彼が僕のすぐ背後にいてくれたら"って思ったよ。そうすればファンにとっては良かったのにね。別に当然だなんて思っていないし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。今週末で、アイルトン(セナの41勝)を超えたなんて特別なことだよ。ものすごく誇らしいし、ここにいられてうれしい」

圧倒的なマシンを与えてくれたメルセデスにハミルトンは感謝した。

「スタートは良かったよ。実は僕のスタートはかなり良かったんだ。鍵はニコの後ろについてスリップストリームを使うことだった。僕はアウトサイドを選んで、彼はインサイドを取った。僕はアウトから行こうとしたんだけど、スリップから出たらパスできるほどの勢いがなかったんだ。そのままブレーキングゾーンに入って、リスクを冒しても仕方がなかったから、ニコが位置を守った」

「その後も僕らはレースをしていたから、"よし、いいぞ。すごいショーが見せられる"と思ったんだけどね。よく分からないけど、ターン1で彼がミスをしたように見えたんだ。少しワイドになって――その前から彼は少し問題を抱えていたのかもしれない。残念だよ。チームは2台をフィニッシュさせようとハードワークを重ねてきたのに」

「あのラスト5周はすごく集中していた。クルマをケアして周回を重ねることに没頭していた。あと何回そんなポジションにいられるか分からないから、すごく祝福されていると思う。このクルマをドライブできてすごく幸せ。ここにいられることに感謝している」

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