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パワーを若干失っていたロズベルグ

M.S.
2015年9月27日 « あまりの速度差に"不安"を覚えたバトン | マクラーレンにすべてを捧げると強調するアロンソ »
© Sutton Images
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ニコ・ロズベルグのパワーユニットが若干オーバーヒートし、日本GP決勝の最初の2つのコーナーでチームメイトのルイス・ハミルトンよりパワーが低かったとメルセデスが明かした。

2番グリッドからライバルより良いスタートを決めたハミルトンはターン1からターン2でロズベルグをパスした。ロズベルグはターン2出口の縁石を使わざるを得ない状況に追い込まれ、4番手に下がってしまった。

「最初の動きはどちらのマシンも良かったが、ニコはパワーユニットが熱くなるという小さな問題に見舞われ、動き出してから数秒後にはルイスと同じパワーがなかった」とメルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフは説明している。

「これは温度が関係している。温度関連の問題でパワーがやや落ちていた。それがドライバーに起因するものかどうかは分からない。それがターン1からターン2で彼に影響を与えた」

また、レース中にハミルトンが信頼性の懸念によってマシンをケアする必要があったことをウォルフは認めた。

「ルイスはギャップを管理していた。マシンが見えていなかったのでわれわれがそれを目にすることはできなかったが、マシンには温度関連で小規模なドラマがいくつかあった。ルイスはタイヤにフラットスポットをつくり、かなりのバイブレーションにつながっていた。マシンからタイヤを外したときにフラットスポットがあったので、悪い結末もあり得た。われわれはパワーユニットを微調整し、シャシーをかなり変更した。なぜなら、信頼性に問題の兆候が見えており、それをやや懸念したからだ」

ただし、ウォルフはスタート後の両ドライバーのバトルのあり方には問題がなかったと話している。

「それがソフトだったとかそうではなかったとか、そういった問題ではないと思っている。チームメイト相手にレースするのはきわめて難しい。後になってボッタスを相手に素晴らしいオーバーテイクを目にした。ルイスにはアンダーステアが出て彼にはコースがなかった。ターン2で2台がサイド・バイ・サイドになっているのはいずれにせよ難しい状況だ」

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