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新スタートルールに希望を抱くロズベルグ

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2015年8月12日 « 2017年の決定を早く、とフォース・インディア | ドライバー間の希薄な関係を嘆くベッテル »
© Sutton Images
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ニコ・ロズベルグはベルギーGPから導入される新しいスタート手順が自分にとって、タイトルを争うライバルのルイス・ハミルトンに対する武器になることを願っている。

次のスパ・フランコルシャンから、ドライバーたちはガレージを出てグリッドに向かう最中に、クラッチのバイトポイントをアジャストすることができなくなる。これまでは、スタートを最適化するためにバイトポイントファインダーを使うことが認められていた。さらに、どのセッティングを選ぶべきかの情報をピットウオールからドライバーに与えることも可能だった。

今回レギュレーションが厳しくなったのは、エンジニアではなく、ドライバーの腕にスタートを委ねるのが目的だ。それを自分のアドバンテージにしたいとロズベルグはいう。

「僕は賛成だよ。そのエリアでルイスを倒す機会を与えてくれるんだから」と彼は述べた。「今までは、ドライバーにすべて任されているとはいえなかったから、難しかったんだ」

「本当にすごいチャレンジになる。今まではセッティングや何もかもをエンジニアがコントロールしていたからね。でもこれからは自分次第だ。大きな変化だから、面白くなるよ。やるのは簡単さ。でも、うまくやるのは難しい」

「手順自体は同じなんだ。でも、反応が大事になる。クラッチのセッティングが完璧に決まっていないってことだからね――一度セットされたら自分がそれに対応するしかない。すごく複雑になるのは確かだよ」

メルセデスはイギリスとハンガリーでそろってスタートに失敗している。ハミルトンはこのスタート手順の変更によって、蹴り出しにさらに問題が発生することを懸念している。

「バイトポイントを試して変更したり、クラッチのウオームアップをしたりできないということは、かなり興味深いよ。クラッチっていうのはスタート中に温度がかなり変わるんだ。熱すぎても冷たすぎても、トルクの伝達など、たくさんのものにに大きく影響する。みんなの状況がどれくらい変わるか見ものだよ。僕らにとっては、さらに一貫性がなくなる可能性もある」

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