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スタート問題への対処は必須とウォルフ

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2015年7月29日 « ロッシ、ハースとの交渉をほのめかす | ハンガリーに興奮するエクレストン »
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最近のスタートでの蹴り出しの悪さは容認できないものであり、夏休み中の解決を求めるとメルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフが語った。

ここ2戦、メルセデスはフロントーを独占しながら、スタートでアドバンテージを失うということが続いている――シルバーストーンではウィリアムズ、ハンガロリンクではフェラーリに出遅れてしまった。ルイス・ハミルトンはオーストリアでも蹴り出しが悪く、ターン1でチームメイトのニコ・ロズベルグに抜かれている。

しかし、これらのスタート失敗でメルセデスが勝利を失うまでの痛手を負ったのはハンガリー初めてだった。

最近のスタートの悪さを憂慮しているかと聞かれ、ウォルフはこう答えた。「大いに懸念している。前回は2台のウィリアムズに抜かれ、今回はフェラーリの2台に抜かれた。それがすべての混乱を引き起こしたんだ。とても容認できる状況ではなく、必ず解決しなければならない。多くの異なる理由があるとは思うが、良い状況ではない」

問題はおそらく、キャリブレーションに関係しているのだろうとウォルフは説明した。

「またしてもひどいスタートになってしまい、それがその後のすべての根本的原因だった。私はキャリブレーションの問題だと考えているので、技術的な問題だ。さまざまな問題が絡んでいるため、キャリブレーションを正すことは非常に難しい。2回のスタート練習は非常にうまくいっていたのだが、肝心のレーススタートでホイールスピンが多すぎた。そこでオーバーテイクされてしまうと、もはやリカバーは不可能だ」

フロントローを独占したはずが、6位と8位に終わったことについて、メルセデス内の特定の部署を責めることは正しくないとウォルフは述べた。

「あまりに多く、多様なインシデントがあったため、あえて誰の責任だったかというならば、おそらく全員が責任の一端を担うことになるだろう」

夏休み明けのベルギーGPから、スタート手順に関して新たなルールが適用される。スタート時のコントロールの一切がドライバーの手に委ねられることになり、必要なクラッチのセッティングなどをピットウオールから助言することはできなくなる。

差し迫ったこの変更をジャーナリストから指摘されると、ウォルフは最近のチームの不調に言及し、ジョークにした。「われわれにとってはその方がいいかもしれないね!」

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