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予選ペースを改善したハミルトン

Jim
2015年7月26日 « ライコネンにまたも不運のレース | ハミルトン他、5人にペナルティポイント »
© Sutton Images
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ニコ・ロズベルグは同じメルセデスを駆るルイス・ハミルトンが予選で好調をキープする理由を説明できないと語った。

2014年シーズンのロズベルグは予選に強いと言われ、ポールポジショントロフィーを獲得する活躍だったが、今年は一発の速さのアドバンテージを失っているようだ。ハンガリーGP予選でポールポジションを獲得したハミルトンが予選でロズベルグを上回ったのは今季9回目。昨年のハンガリーGP時点でロズベルグとハミルトンの予選戦績は6対5でロズベルグの方が上だった。

ロズベルグはその理由について、レースのセットアップに集中してマシンを煮詰めているため予選ペースを犠牲にしていることがひとつだと思うと語りつつも、今年のハミルトンの圧倒的な速さには驚きを隠せないようだ。

「僕が自分のレースに取り組んでいることもあると思う。改善しようとがんばっているし、間違いなく良くなっている。それについては満足だよ。でも残念なことに、それによって少しだけ予選に妥協を強いられている。という風には言えるけど、でも僕にはよく分からない。昨年に比べて今、これだけ大きな差ができている理由を理解できない」

一方でハミルトンは予選の秘訣(ひけつ)を明かそうとしなかったが、今年の戦いに挑むにあたり、一番の改善点だったことは認めている。

「(改善の方法を)見つけていたとしても教えるわけないでしょ!」と冗談ながらに語ったハミルトンはこう続けた。

「今年に向けての目標だったんだ。僕にとって(昨年は)最高のシーズンだったし、今年を戦う上で自分がどれだけ成長できるかが勝負だと思っている。絶好調の状態で成長するっていうのは難しいことだし、さらに上げるっていうのは簡単なことじゃない。ここまで来るのも信じられないくらい厄介だったんだから。でも、そこから上を目指すのはさらに厳しい。だから、自分にできる方法を見つけようとすることがチャレンジだし、僕はそれを楽しんでいる」

「予選は良くなったエリアだと思うし、特にQ3の最初のラップが良くなっている。今回もそれがポールポジションにつながった。でも、前回のレースはQ1とQ2が最悪で、Q3もそこまで良くなかったから、今週末はフリー走行からずっと一貫して走り、しっかりと周回を重ねることが目標だった。どのラップも堅実だったし、あまり良くなかったのは1周だけ。だから今回は偉業だと思うし、目標はこの後のシーズンもこれを続けていくことだ」

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