Mercedes

/ News

  • メルセデス

各国のメディアがメルセデスを批判

M.S.
2015年5月27日 « デ・ビロタのクラッシュ調査が終了 | F1に危機などないとトッド »
ハミルトンの態度には称賛の声も © Sutton Images
拡大

戦略ミスがルイス・ハミルトン(メルセデス)からモナコGP優勝を奪った件について、ハミルトンの母国のみならず、各国のメディアがチームを批判した。

イギリスメディアの出方は予想通りで、『Times(タイムズ)』紙は"認識力を放棄した"、"インテリジェントだと思われていた人々"がレースを左右したピットストップへとハミルトンを呼び戻したと述べている。

だが、他の国の報道陣も同様に批判的だ。

スペイン『El Pais(エル・パイス)』はメルセデスが実質的に"自身のビッグスターを妨害した"と述べ、同じくスペインの日刊紙『ABC』はF1で"めったに見られない"ミスだったと評した。

バルセロナの『La Vanguardia(ラ・バングアルディア)』はハミルトンが"不可解なエラー"によってチャンスを"奪われた"と主張。フランス『Le Figaro(ル・フィガロ)』はメルセデスがハミルトンとの間に"くさびを打ちこむ"ことのみに成功したと述べている。

フランスのスポーツ日刊紙である『L'Equipe(レキップ)』の見解はこうだ。

「ハミルトンがあまりにも優勢であるため、誰も彼から勝利を奪えない。誰一人として、ただし彼自身のチームを除く」

イタリア『La Gazzetta dello Sport(ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト)』には「マンマ・ミーア! メルセデスからフェラーリに素敵な贈り物」とある。

「ベッテルはこのドイツの不合理性がなければ不可能だった2位に届いた」

一方、『Corriere della Sera(コリエーレ・デラ・セラ)』はハミルトンのレース後のリアクションを称え、「ハミルトンはチームスピリットという名の称賛に値する態度で沈黙を保った」とつづった。

© ESPN Sports Media Ltd.