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リスタート時もハミルトンが勝つと思っていたロズベルグ

M.S.
2015年5月25日 « フェアプレイに満足のホーナー | メルセデス、戦略ミスによる解雇はなし »
© Sutton Images
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メルセデスのニコ・ロズベルグはモナコGP決勝中のセーフティカーピリオドに僚友ルイス・ハミルトンがピットストップした後でさえ、勝つのはハミルトンだと考えていたという。

24日(日)のレースで66周目にハミルトンがフレッシュなタイヤに履き替えた結果、優勝したのはロズベルグだった。メルセデスはハミルトンのピットインが計算間違いだったと認めているが、ロズベルグの方ではそういった戦略をまったく考えていなかったという。

「僕にとっては、ストップは全然考えになかった。残り数周だったから、考えていなかったよ。セーフティカーが見えたのにルイスが見えなかったときには本当に驚いた。僕にとってかなりのサプライズだったし、"一体彼はどこへ行っちゃったの!?"って感じだった」

「突然、僕は何がセーフティカー中のホイールの騒音のように思えたのか分かった。僕の後ろでメルセデスとフェラーリがポジション争いをしている! "何が起こっているんだ?"って感じさ」

「その時はまだ、ルイスが勝つだろうと思っていた。彼はフレッシュなスーパーソフトを履いていたし、僕らは石のように冷たい、40周走ったタイヤ。リスタートでウオールにぶつからないようにするのはかなりのミッションになりそうだった。危険に感じられたから、彼がやってきてビッグバトルになるけれど、勝つのはやっぱり彼だと思っていた」

「でも、もちろん僕だって頑張った。温度はすぐに戻ってきて、僕は何周かいいラップをして、とにかくプッシュした」

ロズベルグは今回の勝利がキャリアでも最も幸運なものだったと認めた。

「複雑な気持だし、仕方ない。ルイスは最高の仕事をして、勝利にふさわしかった。僕はそのことをよく分かっているし、彼に同情している。恐ろしい負け方さ」

「とは言っても勝利は勝利だし、僕はこのスポーツでは運とかそういったものがすごく大きな要素になり得ることを学んできた。だから、ただそれを受け入れることを学習したんだ。モナコの勝利はモナコの勝利であり、本当に素晴らしいものだから、とてもハッピーだよ」

「僕は幸運だった。多分、これまでのキャリアで一番ツイていた。だけど、受け止めるよ」

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