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ウォルフ、「フェラーリ復調がF1の健全性を証明」

M.S.
2015年4月20日 « アリバベーネ、ライコネンに警戒態勢を希望 | 差が縮まったのは「人為的」とベッテル »
© Sutton Images
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フェラーリが序盤4戦で見せたパフォーマンスは、F1が良い形になっていることを示しているというのがメルセデスの言い分だ。

新ターボV6レギュレーションが導入された初年度である昨年にメルセデスが圧倒的優勢を誇ったため、今年は均等化を求める意見が聞かれている。バーニー・エクレストンはメルセデス・ベンツ・モータースポーツ会長のクリスチャン・トト・ウォルフについて「彼の墓には素敵な墓碑文が刻まれるかもしれない。"私はF1を殺す手助けをした"とね」と語ったほどだ。しかし、ウォルフは先週末のバーレーンGPで見せたパフォーマンスを含む今季のフェラーリの立て直しが、現在のF1が健全な状態にあることの証だと話している。

「商業権所有者にとってはチャンピオンシップで1チームが逃げるのではなく、リードをかけた接戦があるのが重要だ。なぜなら、観客にとってはトップ争いが最もおもしろいからだ。今日とマレーシアでわれわれはそういったバトルをいっそう多く目にした。われわれは非常に低いところと非常に高いところの間にいる傾向があり、すべてが解決したと言うつもりはない」

「良いレースだったし、このスポーツが良い状態にあると思う。そして、今日はそれを目にした。2チームが勝利をかけ、ナイフをくわえてバトルした」

メルセデスのテクニカル部門エグゼクティブディレクターであるパディ・ロウは、フェラーリからの挑戦をロウ言うところの"より通常の"チャンピオンシップで受けて立つ準備ができているという。

「イライラしているというのは正しい言い方ではない。F1は競争であり、これはチームが勝つために互いにレースする、より通常のチャンピオンシップ。そして、決して簡単ではない」

「マシンは強そうに見えた。なぜそうだったのかは分析しなければならないが、そのマシンは両方のタイヤで強かった。われわれはフェラーリに比べて良いペースだったが、そうでなければ正直言って勝利できなかっただろう!」

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