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ロズベルグには不調からの好転が必要とラウダ

M.S.
2015年4月19日 « 背中の痛みはまったくないとボッタス | スペインでQ3を目指すアロンソ »
ハミルトンに遅れをとる今季のロズベルグ © Sutton Images
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ニコ・ロズベルグ(メルセデス)の不振はバーレーンでさらなる負のスパイラルを描いている。

相棒のルイス・ハミルトンが調子の波に乗り、確信に満ちた走りを披露する中、ロズベルグは立て直しを誓って砂漠の王国に向かった。

しかし、その試みは予選で大きく期待を外す結果に終わり、ハミルトンのみならず今季に復調を遂げたフェラーリのセバスチャン・ベッテルにも遅れをとった。

「ルイスのスタート位置はいつもどおりパーフェクトだ」とメルセデス非常勤会長のニキ・ラウダは『Bild am Sonntag(ビルド・アム・ゾンターク)』紙に語っている。

「だが、ニコとルイスの間の0.6秒というギャップは悩ましい」

ドイツのテレビ局『RTL』に対して、ラウダはロズベルグを見限ってはいけないとコメントしながらも、「メルボルンでの最初のレースから、ルイスはシンプルにすべてをより良くこなしてきた。ニコはこの状況を好転させなければならない」と言う。

「彼は自分に可能な対抗戦略を練る必要がある。ただ相手より速くなるのではなく、彼を倒すために何か新しいものにトライすることを考えなければ」

また、今のところロズベルグの方が心理的に弱いと考えるラウダ。一週間前の中国GPでハミルトンのレース戦略に不満をこぼしたのは誤りだというのがその見方だ。

「基本的にニコはレース後に文句を言うことが自分にとって良くないと理解した。一方で、"レースに勝つためにここにいる"というルイスの答えは正しい」

これまでのところ今年のF1は、シルバーのハミルトン対レッドのベッテルという一騎打ちの形になりそうな気配をかもしており、両者はバーレーンGP決勝のフロントローに隣り合わせで並ぶ。

メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者のクリスチャン・トト・ウォルフは「昨年にわれわれよりもずっと早い段階で開発を開始したため、今のフェラーリは速い。去年のわれわれはタイトル争いをしていたものでね!」と話した。

続けて「はっきりしているのは、イージーな1-2勝利の時代は終わったということだ」とウォルフは認めている。

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