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ロズベルグ、「ハミルトンに邪魔されたのは事実」

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2015年4月12日 « 2015年第3戦ドライバーコメント決勝 | 故意の妨害はしていないとハミルトン »
© Sutton Images
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中国GPのレースをチームメイトのルイス・ハミルトンによって妨害されたとニコ・ロズベルグが主張している。

中間スティントでハミルトンが本来のマシンの力よりもペースを抑えて走り、ロズベルグの後ろにいたセバスチャン・ベッテルを追い付かせようとするような動きを見せたことで、メルセデスのチーム内バトルに火がついた。ハミルトンはタイヤをケアしていただけだと主張しているが、ロズベルグは彼が不必要に自分のレースを難しくしたと確信しており、それがメルセデスの1-2勝利を危険にさらしたと不満げだ。

「そう(レースを邪魔された)"かも"じゃなくて、実際に邪魔されたんだ。あれはレース前に話し合ったシナリオだ。ベストなレースのために前にいる方は後ろを走っている方をセバスチャン・ベッテルから守ることになっていたのに」とロズベルグはまくし立てた。「彼がしたことは前を走っている方にとっては最善のレースだけど、チームにとっては良くない。なぜなら2番手にいる方を不必要にリスキーな立場に置くからだ」

「ルイスはわざとやったのか? 僕には分からない。それには答えられないけど、記者会見で彼は自分のことだけを考えていたと述べた。それが示唆するところは興味深いと思うよ。それだけさ。そりゃ腹は立つさ。レースを邪魔されたんだし、僕の最終スティントはセバスチャンをカバーしなきゃならなかったから長すぎて、最後にはタイヤが終わってしまっていた」

抜きたければ抜けば良かったとハミルトンはレース後に述べたが、ロズベルグは身動きの取れない状況だったと明かした。ハミルトンを抜こうとすればタイヤをダメにして、ベッテルに脅かされてしまっただろうが、そうでなかったとしてもペースが遅れたことで彼に追い付かれてしまう可能性があるという苦しい状況だったという。さらに、上海インターナショナルサーキットでは別のマシンの後ろを走るときに、フロントタイヤがいかに壊れやすいかを説明するために彼はベッテルを例に挙げた。

「問題は、僕らが同じクルマだってこと。僕が彼をとらえようとすれば、彼は長いストレートで抜かれないようにギャップを保つだけでいい。1周か2周もすれば僕のタイヤはボロボロになっているだろう。セバスチャンが同じことを言っている。彼は一時僕より速かったから僕をつかまえようとしたけど、DRSゾーンにすら入れず、ただタイヤを壊しただけだったってね。それはいいアプローチじゃなかった。そして、ピットストップ前のスティント終盤に彼はまた僕から遅れていった。僕に近づこうとしてタイヤを傷めてしまっていたからだ。最初のスティントでルイスにプレッシャーをかけようとした時に、僕はそれを学んだ。タイヤに負担をかけるだけでうまくいかないんだよ」

ベッテルがピットインした後のハミエルトンのペースは、彼が自分とフェラーリを近づけようとしていたことの証明だとロズベルグは言う。

「僕は事実を述べているだけだよ。外から知るのは不可能なんだから。その他の事実としては、ピットイン後の彼のペースはかなり改善していたってこと。全体的にすごく良くなっていた。それももう一つの事実だよ。もうちょっと早くスピードアップしていてくれれば、チームにとっては良かったのにね」

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