Mercedes

/ News

  • メルセデス

メルセデス、中国で新フロントウイング投入か

Me
2015年4月8日 « フォース・インディア、中盤に"Bスペック"投入予定 | ルノーのターゲットはロータスか »
© Getty Images
拡大

マレーシアで鳴らされた"警鐘"に早速メルセデスが反応した。

無敵だったはずのシルバーアローが、復活を遂げたセバスチャン・ベッテル駆るフェラーリにセパンで敗北を喫したことにクリスチャン・トト・ウォルフはぼうぜんとしていた。

メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者である彼は、直ちに技術面、戦略面での見直しを行うと発表した。

そこでチームは、技術面で新しいフロントウイングを前倒しし、今週末の中国GPで投入することにしたとドイツ紙『Bild(ビルド)』が報じている。

記事には次のように書かれている。「これはすでにマレーシアで準備はできていたもののようだが、メルボルンでは彼らの圧勝だったために使用されなかった」

「しかし、上海に向けた荷物の中に、そのウイングも積み込まれていた」と同紙は付け加えた。

またウォルフはマレーシア後に、メルセデスがフェラーリのような外部のライバルの脅威に注意するのではなく、ドライバーの平等性に気を遣いすぎた結果、戦略を誤ってしまったと述べていた。

こうした問題をかつての常勝チーム、レッドブルのヘルムート・マルコ博士はよく知っているという。

「長い間優位にいると」と彼はドイツ誌『Sport Bild(シュポルト・ビルド)』に語った。「戦略を考えるときに他のチームのことを失念してしまう」

「メルセデスはもう一度、その方法を学び直さなければならない」とマルコは付け加えた。

しかしそうなると、今後はチームオーダーが出されるということだろうか? もしそうならば、メルセデスの"ナンバーワン"ドライバーはニコ・ロズベルグではなく、現役チャンピオンで現在のチャンピオンシップリーダーでもあるルイス・ハミルトンになるのだろうか?

ウォルフは主張する。「われわれの2人のドライバーは、ワールドチャンピオンになる機会を等しく与えられる」

「単純に、これからはコース上の出来事にもっと上手に対応しなければならないというだけだ」

© ESPN Sports Media Ltd.