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ウォルフ、ハミルトンとの直接交渉は「難しい」

M.S.
2015年2月23日 « スーパーライセンスについて話すメルセデスとFIA | さらなる検査を受けるアロンソ »
ハミルトンとの信頼関係を大切にするウォルフ © Sutton Images
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ルイス・ハミルトンにマネジャーがついていないことが、メルセデスとの契約延長の話し合いを難しくさせている。

そう認めるのはチャンピオンチームであるメルセデスを率いるクリスチャン・トト・ウォルフ。元マネジャーのサイモン・フューラーとハミルトンが別々の道を歩み出したため、ハミルトンとの関係を良好に保ってハードに交渉していくのを難しくしているという。

2015年より以降の新契約についてのハミルトンとメルセデスの話し合いはヘレスで加速したと見られていたが、それから数週間たっても契約は成立していない。

ウォルフはマネジャーを挟んだ交渉とドライバーとの直接交渉を比較し、フィンランドの放送局『MTV3』に「前よりもずっと難しくなった」とほほ笑んだ。

「彼に言えない・・・私は聞き苦しい言葉を使いたくないからね」とウォルフは笑う。

「ルイスはチームの一部だし、彼にはモチベーションを保って良い状況でいてもらわなくてはならない。だから、私は言葉を慎重に選んだ。彼は非常にスマートな男だ。それはとてもいいことだし、いかなるプレッシャーもかけたくない」

「われわれは彼が何を望んでいるか知っているし、彼はわれわれが何を望むか知っている。結果としてわれわれは共通のビジョンを見つけるだろう」

交渉のさなかでウォルフは最近、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)やバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が理想的なハミルトンの後任だと言及して"波風を立ててしまった"という。

「いつでも事を荒立てておかなければならないが、この場合は違う。私はルイスと良い関係を保ちたいし、だからこそメディアで交渉ゲームを始めようというならば、それは災厄へのレシピなのだ」

「私はもしルイスがどこかへ行ってしまうならば誰をとるか尋ねられた。そうなりそうはないものの、私の見解ではフェルナンドやバルテリが合理的な選択肢になるだろうと言った」

「私が言ったのはそれだけだ」とウォルフは主張。

さらに「自分たちの関係を信頼するならゲームをしかける必要はない。たとえそれがビジネスだとしてもだ」と続けている。

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