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「今日は人生最高の日」とハミルトン

M.S.
2014年11月24日 « マグヌッセンは"母国の伝説"になれるとデニス | ハミルトン勝利で緊迫感が緩和したメルセデス »
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メルセデスのルイス・ハミルトンはアブダビGPでの2度目のワールドチャンピオンシップ制覇を人生で"最高の日"と表現し、最終戦までタイトルを争った僚友のニコ・ロズベルグの態度に敬意を表した。

ターン1までにポールシッターのロズベルグをパスしたハミルトンは、それ以降のレースをコントロールした。対照的にロズベルグはエネルギー回生システム(ERS)のトラブルによって優勝争いから脱落している。2008年にF1参戦2年目にして初の戴冠を果たしたハミルトンは、6年待った末に2度目のタイトルを手にしており、最初の栄冠よりもずっと特別だったと語った。

どうやって今回の戴冠を祝うのか聞かれたハミルトンは、次のように答えている。

「分からないな。あるがままに任せるつもり。僕の人生で最高の日だし、本当に僕の周りの人たちのおかげだよ。2008年は僕の人生の中で特別なときだったけれど、僕が今抱いている感覚はそれをはるかに超えている。これまでに感じた中で最高の感覚さ。神に感謝しているし、完走できたこと、そしてすべての人たちに感謝している」

今回のスタートが自身のキャリア中で一番の出来だったと考えるハミルトンは、そのおかげで戦略が大幅に楽になったと述べている。

「ロケットみたいだった。多分、僕がこれまでやった中でベストだった。すぐに僕がリードしていると分かった。レースに臨むにあたり、僕にはどうスタートするかいくつかの選択肢があったんだけど、前にいるならば本当にレースしなければならないと分かっていた。マシンはファンタスティックで、レースにぴったり合せることができた。予選はパーフェクトではなかったけれど、レースには完ぺきだったね」

レース後にロズベルグは表彰台セレモニーの控室を訪れ、チームメイトにして旧友であるハミルトンの勝利を祝福した。ハミルトンはそのロズベルグの姿勢に敬意を表している。

「ニコとは一年を通して信じられないくらいのバトルをした。彼は驚くべきコンペティターだった。僕らは1997年に出会い、同じチームでチャンピオンシップ争いができたらすごいねといつも話していた。彼は今日、最高の仕事をしたし、彼のマシンが速さを失ってしまったと知ってすごく悲しい。それでも彼の態度は立派で、最後に僕のところに来てくれた。彼はたった今やってきて、"ファンタスティックだったね。すごくいいドライブだった"と言ったんだ。本当にプロフェッショナルだ。彼も同じ。素晴らしいドライブだった。特に予選ではすごかったし、彼には敬服するよ」

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