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逆転も慎重な姿勢を崩さないハミルトン

Jim
2014年9月22日 « ロズベルグはワイヤーハーネスの故障 | ミスとペナルティに奮起したベルヌ »
© Sutton Images
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メルセデスのルイス・ハミルトンは今後のレースで一度でもリタイアがあればシンガポールで再び手に入れたチャンピオンシップのリードを失ってしまうと述べ、アプローチを変えるつもりはないと誓った。

シンガポールGPを制したルイス・ハミルトンは今季のレースを5戦残した時点でニコ・ロズベルグに対するリードを3点としている。シンガポールではロズベルグがワイヤーハーネスのトラブルでリタイアを喫したため、一夜にして22ポイントあった点差が逆転し、ハミルトンが首位に踊り出た。

過去2レースとも予選でロズベルグを上回り、優勝を勝ち取ったハミルトンに流れが来始めているようにも見えるが、ハミルトンは自己満足しないと決意を固めている。

「勢いはあまり考えていない。あっという間に奪われるかもしれないでしょ。ニコを見れば分かる。彼はいい結果を残していたし勢いもあったのに、一度のDNF(リタイア)ですべてが変わった。僕は勢いなんて気にしない。その時のレースをしっかり戦う。どうなるかなんて分からない。パフォーマンスに関してはポールポジションを獲得したりレースでそれを最大に生かしたり、ベストを尽くせる状態になったことに満足している。今日はやれることをすべてやって堅実な仕事ができたと思う。これを次の5レースでもやりたい。自分の人生でもうこれだけ良いレースをすることがないと言われたとしても、次の5レースだけは絶対にやらないといけない」

ギャップを縮められたことに安心しているかと問われたハミルトンは「そう言うだろうと思ったけど、今の僕はホッとしたとか言ってここに座っているわけじゃない。シーズンを通してギャップがあったし、シーズンを通して追いかける立場で、追いついたと思ったらまた離される」と答えている。

「ここには(1位と2位の点差である)7ポイントを削ろうと思ってやってきた。ニコは速そうだったし、一貫しているようだったけど、少なくとも7ポイントを削ってそれを続けていけばと思っていた。それを狙ってここに来たんだ。確かに僕は25ポイントを勝ち取って少しは変わったのかもしれないけれど、僕の中ではまだここからその7点差をつけていきたい。それが僕の考え方さ」

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