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急激に変化したロズベルグとハミルトンの関係

M.S.
2014年9月16日 « フォーミュラEを批判から守るハイドフェルド | アロンソとベッテルの交換はないとレッドブル »
© Sutton Images
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少年時代から続くニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの仲は、2人が今季のタイトル争いでライバルになると理解するや否や友好的なものから"非常に厳しい"ものへ変化したとメルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフが述べた。

10代の頃にカートでチームメイトだった2人の歴史は長く、2014年の緊張で張り詰め、しばしば議論を巻き起こしてきた選手権バトルの中でその関係性は大きく変化した。ウォルフは両ドライバーがまったく同じマシンを駆るライバルに対峙しているというイメージに苦戦していると考え、今年の2人にははっきりとした変化があったと話している。

「2人がワールドタイトルを競う敵同士だと気づいたと思しき時に、シーズンスタート時の言ってみればほぼ友好的な関係が非常に緊張したものへと変わった」とウォルフは『BBC』にコメントした。

「それは学習していくプロセスでもある。彼らは自分たちの人生を調整し、メインのプライオリティをF1のドライバーズチャンピオンシップで勝利することに据えている。そして彼らはとりかかった。彼らは同じマシンに乗り、そのトロフィーのためにお互い戦っている。一人が勝ち、一人が負けることになる。これは2人にとって新たな経験であり、困難な経験であるかもしれない」

両ドライバーに自由なバトルを許したメルセデスを今も誇りに思っているというウォルフだが、依然として2つのワールドタイトルが優先事項だと話している。

「非常に緊張が高まっており、われわれのやり方で彼らにレースをさせるという新境地を開拓している。したがって、私たちはミスを犯す運命にある。それも当然のことだろう。策士になることもできるし、フラストレーションを表明することもできる。どのやり方が正しいか、もしくは間違っているかは私には分からないが、事実としてはどうだって構わない。なぜなら、今手にしているマシンで2つのチャンピオンシップを失うようであれば、しくじったということだからだ。われわれは笑い草になるだろうし、まさにその通りだ」

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