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フェルスタッペンにGP2を考えていたメルセデス

M.S.
2014年9月8日 « ザウバー、新たな売却報道に沈黙 | ウィリアムズ株の売却先を探し続けるウォルフ »
GP2を足がかりに考えていたというウォルフ © Sutton Images
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レッドブルとの契約にサインする以前、マックス・フェルスタッペンはメルセデスの一員になる寸前だった。

フェルスタッペンとメルセデスのうわさが高まっていた頃、メルセデスは来年フェルスタッペンにGP2でレースさせる意向ではないかと言われていた。

メルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフはオーストリアの『APA通信』に「われわれは彼と共にまずGP2に進み、彼に何度かF1の機会を与えただろう」と述べている。

しかしながら、元F1ドライバーである父ヨスのアドバイスを受け、F3にセンセーションを巻き起こしたフェルスタッペンは、最終的には2015年のトロ・ロッソからのデビューを含む契約をレッドブルと交わした。

「彼にはF1の準備ができている」とレッドブルのドライバーマネジャーであるヘルムート・マルコ博士は語った。

しかし、最近ロッテルダムで行われたデモンストレーションでの初のF1マシン走行において、ドーナツスピンを観客に披露していたフェルスタッペンは低速時にバリアにクラッシュしてしまった。

レッドブルはこのインシデントを一蹴。来月の鈴鹿で金曜フリー走行デビューを果たすべく、フェルスタッペンは今週、ベネチア近郊で2年落ちのトロ・ロッソマシンをドライブする模様だ。

いまだ少年の面差しを残すフェルスタッペンには、F1デビューがあまりに早く訪れたと考える人々がいる。

ウォルフは「マックスは比類ない才能を持っている。彼は間違いなくF1に来るべきドライアーだし、将来のスターになる可能性がある」と認めつつ、次のように続けた。

「17歳をグリッドに据えるのがF1にとって良いことかどうかは、別の問題だ。F1は誰かを育てる遊び場ではない」

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