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ロズベルグとの点差を詰めたハミルトン

Jim
2014年7月7日 « 技術面の刷新を命じたマッティアッチ | マクラーレン、長年のスポンサーを失う »
ホームグランプリで優勝を飾ったハミルトン © Getty Images
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シルバーストーンのホームレースを終えて、チャンピオンシップの点差を一気に29ポイントから4ポイントに縮めたルイス・ハミルトン(メルセデス)がタイトル争いの勢いを取り戻した。

一方で、メルセデス会長のニキ・ラウダはレースの中断時間に激怒しているようだ。

イギリスGPはオープニングラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)がクラッシュを喫し、コース脇のガードレールが破損。ライコネンが壊れた跳ね馬からメディカルカーへと乗り換える一方で、バリアの修復作業が開始された。

その間、レースは1時間に渡って中断しており、ラウダは「最悪だ。あれがもう一度起きる可能性はゼロ。彼らはあらゆることを細部まで気にしている。多くの人々がテレビを消したかもしれない」とコメント。

激しい衝撃を受けたライコネンは深刻なケガを負わずにすみ、シルバーストーンを離れる際には金色のフェラーリにしっかりと歩いて向かう姿が目撃されている。

フェラーリの情報筋によるとライコネンは足首に打撲症があるようだが、チームは「彼(ライコネン)は大丈夫そうだ」と明かした。

それ以上に"OK"だったのはハミルトン。土曜日にはポールを獲得できたかもしれないアタックラップを取り止め、まさに意気消沈だったが、レースではチームメイトのニコ・ロズベルグがギアボックストラブルで離脱する中、リードを奪ってトップチェッカーを受けた。

地元ファンの前で優勝を決めたハミルトンは「チームメイトの故障は見たくない。でも、僕にはマジでこの結果が必要だった」と気持ちを語っている。

リタイアを強いられたロズベルグはメルセデスにやるべき作業があることを強調し、ドイツの『RTL』に「僕たちのマシンは完全に優位だ。でも、信頼性もとても大事」とコメントした。

ただ、エグゼクティブディレクターのクリスチャン・トト・ウォルフによれば、ハミルトンもテクニカルトラブルの犠牲者だったようで、ハミルトンの祝福は咎められるべきではないと話している。

「今日はルイスの日だった。これでチャンピオンシップはオープンになったと思う。何があろうと、われわれはシーズンを通して彼らに競わせるつもりだ」と

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