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メルセデスの秘密はダブルディフューザー級

M.S.
2014年4月7日 « ネット社会への対応を迫るチームたち | レース終了を待たずに去ったモンテゼモーロ »
ライバルとは別次元の走りを見せたメルセデス © Getty Images
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今季メルセデスの強さの秘密は数年前に状況を一変させた"ダブルディフューザー"と比較されてきた。

バーレーンではメルセデスパワーのマシンの内部で新V6ターボエンジンのパワーユニットの両端にタービンとエアコンプレッサーが独特の形でパッケージされていることがわかった。

つまり、メルセデスユーザーのマクラーレンやウィリアムズ、フォース・インディアもこのレイアウトから恩恵を得ているものの、ワークスのメルセデスはこれに沿ってW05の空力コンセプトをデザインするためにかなりのリードタイムを所有していたということだ。

F1テクニカルアナリストのマーク・ヒューズは「われわれは2014年のダブルディフューザーについて話している。ただし、今回は今年中にコピーできない」とイギリスの放送局『Sky(スカイ)』に語った。

「そのインパクトは1周あたり2秒の違いを生んだアクティブライド(サスペンション)ほど大きくはないかもしれないが、確実に彼らが今季これからのためにたくみに操作した大きなテクニカルアドバンテージだ」

メルセデスのカスタマーチームもまったく同じイノベーションを使用しているものの、最も恩恵を得ているのはワークスチームだとヒューズは言う。

「彼らはかなり有利なスタートを切った。これをエンジンの担当者らに求めたのはシャシーチームのコンセプトであり、彼らはそれを届けた。(カスタマーチームにとっての)違いはエンジンの詳細について彼らが知ったのは契約にサインしたときだということ。しかし、ワークスチームはこの特性に沿ってマシンを3年間温めてきた」

「(カスタマーにとっては)ちょっとしたサプライズだったが、彼らもやはりこのシステムからアドバンテージを得ている」

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