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笑顔のロズベルグ、渋い顔のシューマッハ

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2010年4月17日 « 2010年第4戦ドライバーコメント予選 | 中国GP予選後の記者会見パート1 »
厳しい予選結果に渋い表情のシューマッハ © Sutton Images
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いつもは慎重なコメントをするニコ・ロズベルグだが、上海の予選で7度の世界王者を倒した喜びは抑えきれなかった。

メルセデスGPのマシンを駆るロズベルグは、フロントローから0.1秒差のタイムをたたき出した。一方、同じマシンのミハエル・シューマッハは彼に0.7秒もの大差をつけられてしまっている。

今年、現役復帰したシューマッハに予選で4連勝していることと、差がさらに開いていることについて喜びを尋ねられた24歳のロズベルグはこう答えた。「ああ、うれしいね」

「僕は自分のパフォーマンスに満足しているし、マイケル(シューマッハ)の前というのもうれしいよ。同時に驚いてもいるんだ。こんなにいいグリッドが取れるとは思ったいなかったから」

シューマッハはW01でのこの週末の苦労を"非常にトリッキー"と表現し、中国に来て以来マシンバランスに苦しんでいること、中でも"特に予選"は厳しかったと認めた。

どうやらシューマッハのマシンは予選でメルセデスの新しいFダクトシステムを採用したが、ロズベルグの方は使わなかったようだ。

「(判断の)理由は、この週末、僕が長い間(ニュー)ウイングを使っていたためといえる。ニコはほとんど古い方だったんだ」

「この週末を終えれば、もっと判断材料が増えるし、今後どうするかもはっきりするだろう」と41歳のシューマッハは付け加えた。

ロズベルグとの0.7秒のギャップについて、彼は失望をあらわにした。

「ここまで差が開いたことはなかった」と言うシューマッハ。「その0.7秒をどこで失ったかは分かってる。それでもやはり残念だよ」

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