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不機嫌なハミルトンに推測は加速

M.S.
2012年9月10日 « クビサ、ラリーで勝利も動きに制限 | ウェバー、旧オルタネーターで難を逃れる »
どこか覇気のない様子 © Press Association
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ルイス・ハミルトンがモンツァで決めた印象的な勝利もその将来についての推測を静めるには何の役にも立たなかった。ハミルトンがレース後に見せたボディ・ランゲージはまるですべてがうまくいかなかったドライバーのようだったと多くのご意見番が指摘している。

マクラーレンはリタイアを強いられてうんざりしていてしかるべきジェンソン・バトンを含めてハミルトンの勝利を祝っていたが、その際に"ハミルトンは無表情で固まっていた"と『The Times(ザ・タイムズ)』のケビン・イーソンは言う。

「彼のレース後記者会見は葬儀屋の方が活気あるのではないかというくらいだった。ビクトリーランではたった今10ポンド(約1,250円)札をなくしたばかりの男のような熱意で、このひどく困惑させるF1スーパースターの人生のどこに身をおいていいかマクラーレンチームを悩ませたままでモンツァを後にしている」

また、『Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)』のトム・ケアリーはこう記した。

「その後の彼の地味なムードは彼が抱えるお荷物を思い出させた。彼のとげとげしい性格だ。ハミルトンは少数のインタビューに聞き取りにくいつぶやき声で応じ、彼の勝利についての質問にさえも熱意を見せず、その後はマーティン・ウィットマーシュ(チーム代表)とぎこちない抱擁をかわした」

ケアリーはマクラーレン会長のロン・デニスがハミルトンの"無表情"を見て、チームの記念撮影やビクトリーTシャツの着用を断ったと付け加えている。

さらに『Daily Mirror(デイリー・ミラー)』のバイロン・ヤングによれば「悪臭のようにマクラーレンをおおうハミルトンの将来の不確実性が、話し合いがうまくいっていないことを示唆している。最大のポーカーフェイスを使う彼は不可解にも不機嫌でそっけなかった」とのことだ。

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