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ハミルトン、相棒からの学習を否定

Jim
2012年9月9日 « ディ・レスタ、バトンのマネジャーと契約 | 2012年第13戦ドライバーコメント決勝 »
アロンソからは学んだと認めたハミルトン © Press Association
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ルイス・ハミルトンはジェンソン・バトンと共にマクラーレンで過ごしたこの3年間で、バトンから学んだことは何もないと主張した。

ハミルトンとの新契約に向けて交渉を続ける中で、マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは2人のドライバーがお互いから"学んでいる"ため、いい組み合わせだと語ったと伝えられている。

しかしながら、ハミルトンは『El Pais(エル・パイス)』紙に「僕自身、自分がジェンソンから何を学んだとか分からないのに、何でマーティンがそんなことを言ったのか分からない」とコメント。

「(2007年のチームメイトだった)フェルナンド(アロンソ/現フェラーリ)からは学んだけど、ジェンソンからは特に何か学んだとは思っていない」

先ごろ、ぼっ発したハミルトンの"ツイッターゲート"では機密事項が暴露されたことからバトンがハミルトンに対する小言をこぼしており、今回のハミルトンの発言は2人の関係に亀裂が入っている可能性を示唆している。

加えて、両者のぎこちなさはフォース・インディアのポール・ディ・レスタがハミルトンの父と袂を分かち、新たにバトンが関連するマネジメントと提携したことも関連しているのかもしれない。

『Twitter(ツイッター)』での一件についてハミルトンは「自分のチームメイトやチームに反抗するつもりはなかったんだ。ただファンに理解してもらいたかっただけ。今はあんなことをすべきじゃないと分かっているし、二度としない」とコメントしている。

また、同紙に、フェラーリのエースとして活躍するアロンソが明白な"ナンバー1"の立場に恵まれていることを羨ましく思うかと問われたハミルトンは次のように答えた。

「それはないよ。チームでそんな立場になる必要があるとは思わないし、なりたいとも思わない。チームメイトと競い合えるような環境がいい」

それでも、今とは違う場所への移動を検討していることを認めたハミルトン。

「自分のキャリアをスタートしたところで終えられたら素敵だろうね。でも契約が切れるときは、別のチャレンジだったりチャンスだったりがあるかどうか、他の場所に目を配るものだと思う。そうするのはいいことなんじゃないかな」

一方、3度の世界チャンピオンに輝いた伝説ドライバーのジャッキー・スチュワートは「メルセデスに行ったとして、確かに素晴らしい会社ではあるが、役員会でモータースポーツの活動を辞める決定は5分で下されるだろう」と述べ、ハミルトンにマクラーレンを離れぬよう勧めている。

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