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マルドナドとやりあうべきではなかったとウィットマーシュ

M.S.
2012年6月27日 « 開発競争の激化を予想するマクラーレン | シューマッハ、表彰台に上るも将来は不確実 »
レース終了直前にバトルしたハミルトンとマルドナド © Press Association
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ルイス・ハミルトンはヨーロッパGP決勝の最終局面でパストール・マルドナド(ウィリアムズ)とホイール・トゥ・ホイールのバトルなどすべきではなかった。

そう考えるのはハミルトンのボスであるマクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュだ。バレンシアでのレース後、ハミルトンはドライバーズチャンピオンシップでトップから23ポイント差の3位に転落してしまった。

ハミルトンはチェッカーフラッグまであとわずかというところでマルドナドとクラッシュしており、FIAはこの一件を受けてマルドナドの方にペナルティを科している。

『Times(タイムズ)』のジャーナリストであるケビン・イーソンは、後になってマルドナドがライバルに食ってかかったのに対し、ハミルトンの慎重なリアクションは"かんしゃくを起こす"衝動を抑えようとしていたことが明らかだったと言う。

ハミルトンはランキングでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)とマーク・ウェバー(レッドブル)の後方に下がったことについて、レース後のリリースで"世界が終わったわけじゃない"と語った。

しかし、イギリス各紙には「今になってみればああいう(マルドナドのような)ドライバーを相手にしているときには違ったアプローチを取るべきだったと言わざるを得ない」というウィットマーシュの発言が掲載されている。

一方で、元チャンピオンのニキ・ラウダはトップドライバーたちが再びF1を支配することを願うと『Kleine Zeitung(クライネ・ツァイトゥン)』紙に述べた。

「バルセロナのウイナーは? 誰だった? マルドナドだ。だが、誰も覚えていない」

「7レースで7人の勝者と言えば君たちジャーナリストにとっては面白いだろうが、私は今、もう少し普通の状態に戻ってほしいと思っている。F1を見る人々にはヒーローが必要だ」

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