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後退を止めろとマクラーレンコンビ

M.S.
2012年5月28日 « カナダでもロータスが優勝候補 | フォース・インディア行きを否定しないアルグエルスアリ »
苦しいレースに終わったバトン © Sutton Images
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マクラーレンで再び振るわない週末を過ごしたルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンは、"勝ちも負けも共に"という信念を保ちながらもその顔を曇らせている。

スタートで失敗し、勝者のマーク・ウェバー(レッドブル)に続く隊列の中でレースを終えたハミルトンは「何点かを持ち帰ることができたけど、早く対処しなければならない」とイギリス紙に語った。

「レースごとに落ちていっているから、チームは間違いなく何らかの作業をしなければ」

さんざんなシーズンだった昨年に比べればずっと満足しているハミルトンだが、F1史に残る記録である開幕から6戦でそれぞれ異なる6人の勝者の仲間入りを果たせていないことで、フラストレーションは高まる危機にある。

「なぜ僕の隣の2人と後ろの1人がパーフェクトなスタートができたのかが、ただ分からない。なぜ、僕のチームがその程度だったか分からない。そして、僕のピットストップにどれくらいかかったか分からないんだ。でも、かなりタイムロスした」

また、ハミルトンはピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を後ろにとどめておけるように、もう少しプッシュするよう無線で言われなかったことについて不平をもらした。

「いつでも最新の情報じゃないと」と無線についてこぼしたハミルトンは「"セバスチャンが迫ってきているぞ"って情報がなかった。簡単にプッシュできたのに」とレポーターらに語っている。

「どこにもまずいところのないグランプリを一度も過ごせていない」とハミルトンは加えた。

予選、決勝、そしてチャンピオンシップでもそれより事態が悪くなったのはチームメイトのバトンで、開幕戦オーストラリアGPで優勝して以来、後退が続いている。

「Honda時代以来の不毛な時期だ。だけど、そんなときもあるさ」

バトンのレースはヘイキ・コバライネン(ケータハム)を抜きあぐねてついにクラッシュしたことで終わった。

「僕らはポイントまではるか遠いところにいたから、レースが終わるのを待てなかったよ。少なくとも、最後の8周はしなくても良かったけど。それも一つの見方だから、これ以上苦痛を感じる必要はない」

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