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  • シュタイアーマルクGP - マクラーレン - 決勝

ノリスがラスト2周で5位浮上

Jim
2020年7月13日 « 「本気で優勝を争うには遅すぎた」とフェルスタッペン | ルクレール、「全責任は僕にある」 »
© LEONHARD FOEGER / POOL / AFP
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12日(日)に開催されたシーズン第2戦シュタイアーマルクGP決勝レースでマクラーレンのランド・ノリスが終盤の猛チャージで5位入賞を果たし、3番手スタートだったカルロス・サインツは9位に終わった。

カルロス・サインツ

「僕にとってはかなりがっかりの1日だ。ピットストップで問題があり、大量点を失ってしまった。レースの序盤は堅実なペースで5番手を走っていたし、後続とのギャップも管理できていたんだ。でも、残念なことにピットストップが最悪で、トラフィックのど真ん中に出ていくことになった。ギャップをリカバーしようと、かなり早い段階で相当にプッシュしないといけなくて、バッテリーを使い切り、最終的にはレース後半のタイヤも妥協を強いられることになった。自分の思い通りにいかない、そんな日だったってこと。次のページをめくってもっと強くなろう。ただ、今日は5位という結果を失ってしまった。チームとして勝つときも負けるときも一緒だから、来週のハンガリーでは巻き返すよ」

ランド・ノリス

「今日はかなり良いレースだったね。まず、戦略に関してはチームが本当に最高の仕事をしてくれて、僕は最初のスティントでソフトタイヤを管理するためにしっかりと走れた。ピットインするまで39周も走ったんだ。これが僕らのレースのカギのひとつとなり、第2スティントであれだけ強さを発揮できたし、ミディアムを履いて一時はコース上で最速のマシンになれた。10番手だったところから、最後の2周で3回もオーバーテイクを成功させて5位まで巻き返せたんだ。先週のように、自分のポジションを死守するんじゃなく、前に攻めていくレースだった。アタックとオーバーテイクにあふれたレースだったね。楽しかったよ。自分自身にとってもかなりうれしいけど、それ以上にチームを思うとハッピーだ。大量点を取れたし、カルロスのファステストラップもある。本当に素晴らしい2週間だったし、シーズンをとても良い形でスタートできた。これを次に生かすことが大事だね」

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)

「オーストリアでの連戦2戦目も、チームと両ドライバーとも素晴らしいパフォーマンスだった。2台が入賞できたことは最高であり、われわれが正しい方向に進歩していることを確認するものである。ドライでもウエットでもどちらのコンディションでも周辺のライバルたちと競い合えるマシンだと分かり、今後に向けて非常に励みになる。このパフォーマンスと勢いを異なる特性を持つハンガリーや他のコースにつなげられるかどうか、確認するのは興味深い。カルロスには最初のピットストップで起きた問題を謝罪したい。あれで彼のレースを本来そうあるべきものより難しくしてしまった。そのディレイによってコース上のポジションに響き、激しいトラフィックの中に彼を送り出すことになった結果、タイヤをダメにし、今日の彼にふさわしいはずのポジションを争えなくしてしまったのだ。それでも、カルロスはあきらめず、ファステストラップを記録するべく最高の仕事を果たしてくれた。われわれにとっては2回連続(のファステストラップ)だ。ランドは今週末に痛みを抱えていたにもかかわらず、ファイターであることを証明した。非常に重要な場面でパフォーマンスを発揮し、ポジションを上げ、とりわけレース後半がそうで、特に最後の数ラップはとてもエキサイティングだった。コース上でのポジション入れ替えが必要となった際には2人のドライバーが素晴らしいチームワークを見せてくれてもいる。それから、多様なコンディションとなった今週末を通してパワーユニットの力を最大限に引き出し、パフォーマンスを最大化できるようにしてくれたルノーに今回も感謝している。明日はまた新たなレースウイークの始まりだ。序盤の2週間にわたる週末から多くのポジティブなことを得つつも、同時に、改善すべきすべてのエリアに焦点をあてていく。いつも通り、来週は詳細を分析するための時間とし、そこから学び、ブダペストで強くなって戻ってこられるように努める。FIA、F1、そしてオーストリアの地元プロモーターは本当によくやってくれた。彼らのおかげで最も安全が確保された状態で再びレースすることができた。最後に、応援し続けてくれているパートナーとファンの皆さまに心からの感謝を伝える。われわれとともにコースにはいられないながらも、彼らの存在は今回も本当に素晴らしいものがあった」

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