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アロンソ、バーレーンでF1テスト復帰!

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2019年3月29日 « チームオーダーはメディアが誇張しすぎとベッテル | F1のブロックチェーンゲーム『F1® Delta Time』が5月スタート »
© Xavier Bonilla/NurPhoto via Getty Images
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F1に背を向けてからわずか4カ月。フェルナンド・アロンソが今年のマクラーレンF1マシンに乗ることになった。4月2日(火)のバーレーンテストでタイヤ用のプログラムを担当することが明らかになっている。

アロンソは2018年を最後にF1をいったん離れると宣言し、マクラーレンでエントリーするインディ500での優勝など、これからは他のゴールを追い求めたいと述べていた。昨年のアブダビGPは彼のファイナルレースとして扱われたため、パドックではさよならパーティーが催され、一度限りの特別カラーリングマシンも用意された――が、状況が整えばあり得るとして、彼が復帰の可能性を完全に否定していなかったのも事実だ。

ただし、火曜日のテストはタイヤサプライヤーであるピレリから与えられたプランに沿って走行するタイヤテストであり、完全な復帰というわけではない。それでも彼が乗ることを断った2019年型マシンの感触を確かめることはできるだろう。アロンソはテスト初日のドライビングを1人で担当し、最終日の3日(水)は現マクラーレンドライバーのカルロス・サインツと半日ずつマシンをシェアする。

昨年、『ESPN』のインタビューでアロンソはF1を離れる理由を次のように述べていた。

「声明の中で僕ははっきり説明したはずだ。F1をやめるのはF1の外にここで見つけられる以上の大きなチャレンジがあるからだ。勝てないからじゃない。トップ2のチームではないかもしれないけど、3番手ぐらいのコンペティティブなチームと来年の契約をすることはできる。でも僕の答えはノーだ。僕は17年前にここへ来て、2度のワールドチャンピオンシップを手に入れたからね」

「ここへ来た時に夢見ていたよりも多くのレースに勝った。その部分の僕のキャリアは完成した――成功という形でね。これで1つ目標達成。次の目標を達成し、新たな目標を探しにいく必要がある。それだけが理由だ」

2月のプレシーズン中にマクラーレンはアロンソがチームのアンバサダーとテストドライバーを務めると発表し、今年のどこかの時点でマシンに乗ることになると述べていた。

今回のテストで彼らは2台のマシンを走らせることになっており、アロンソがタイヤテストに専念する傍らでもう1台はチーム独自のテストプログラムに取り組む。こちらはサインツとランド・ノリスが初日を担当。最終日はノリスが1人で1日走る。

テストに関するF1のレギュレーションは厳しく決められており、チームは4日間ある今年のインシーズンテストのうち少なくとも2日は経験が3戦以下のドライバーを起用しなければいけない。しかし、年内に全チームが実施することになるタイヤテストはそうしたレギュレーションの対象外だ。

ノリスは来週のテストまでにまだ2戦しか経験していないことになるため、若手ドライバーにカウントすることが可能。サインツは次にバルセロナで実施されるテストで最低限1日半はドライブすることができる。

© ESPN Sports Media Ltd.