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アロンソ、マクラーレンのアンバサダーに就任

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2019年2月27日 « 今年のマシンは追走しやすいとマグヌッセン | ベッテルがクラッシュで2日目の作業に遅れ »
© Xavier Bonilla/NurPhoto via Getty Images
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今年のどこかの時点でフェルナンド・アロンソが2019年のF1マシンをドライブするとマクラーレンが発表した。

アロンソは今シーズン、F1のレースからは離れるが、チームとの関係は継続されており、5月には2度目のインディ500に挑戦することになっている。これまでも彼がマクラーレンの最新型マシン、MCL34をプレシーズンテスト中にバルセロナでドライブするのではないかとの臆測が流れていた。

それが実現することはないものの、27日(水)にチームは彼が年内にマシンに試乗するチャンスを得ると明らかにした。日程はまだ不明だが、目的は"MCL34と2020年型MCL35の開発をサポートするため"とのこと。また、2度のワールドチャンピオンがマクラーレンブランドのアンバサダーになることも併せて発表されている。

「フェルナンドはマクラーレンファミリーの一員だ」とザク・ブラウンCEOは述べた。「彼はチームの歴史に名を刻んでおり、そのマクラーレンストーリーは今も進行中だ。そのため、もう一人のダブルチャンピオンであるミカ・ハッキネンと同様に、正式にマクラーレンのアンバサダーになってもらうというのは至って適切なことだった」

「どんなレースチームにとっても、フェルナンドほどのドライバーを擁し、彼の経験を通じてサポートを受けられるというのは膨大な価値を持っている。彼の洞察と展望はドライバーやエンジニアたちからも歓迎されるものであり、彼の信望と人格は引き続きわれわれのパートナーやファンへの大きなアピールとなる」

アロンソ自身もマクラーレンとの関係継続に以前から積極的で、チームが競争力を取り戻した暁にはF1復帰の可能性もあるとほのめかしていた。

「マクラーレンのアンバサダーになれるなんて本当に名誉なことだ」とアロンソはコメント。

「特別なチームだし、最近はチャレンジに直面してきたけど、それは変わっていない。昨年、F1のレースを休止する前に言ったように、僕はこれからもマクラーレンに長く居続けるような気がしていた。だからこの新しい役割を得て、僕の精神のホームと感じるチームと親密に関わり続けることができてとてもうれしい」

「5月にはインディアナポリス500が待っている。すごく楽しみなのはもちろんだけど、これは僕らが一緒にやっていける多くの出来事の始まりに過ぎない。僕は特に有望な若手の育成に情熱を持っているんだ。それは自分のチームでもいいし、マクラーレンにいる次世代のF1ドライバーたちが真のポテンシャルを解放するための手助けをするのでもいい。これはチームと僕自身にとって重要なことだから、僕が果たしていく役割の中で特にやりがいのある仕事となるだろう」

26日(火)には、今年のインディ500でアロンソがカーナンバー66を使うことが明らかにされた。2017年のオーバルレースデビュー時には29を使っていた。もし、アロンソがインディ500で優勝すれば、彼は史上2番目に(グラハム・ヒルに続いて)世界3大レースを制覇したドライバーとなることができる。モナコGPとル・マン24時間をすでにクリアしているアロンソにとってはインディが偉業達成のための最後のピースだ。

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