
来週ヤス・マリーナ・サーキットで行われるテストでカルロス・サインツが初めてマクラーレンのマシンを試すことになった。
サインツは2019年にルノー・スポールF1チームからマクラーレンに移籍することが決まっており、ルノーでアブダビGPを戦った直後にマシンを乗り換えることになる。同サーキットではシーズン最終戦に続いて2日間のタイヤテストが実施される。
マクラーレンは2019年のドライバーたちが2人とも1日ずつテストを担当すると発表した。イギリス人ルーキーのランド・ノリスが27日(火)に、28日(水)にサインツがドライブする。
Announcing our lineup for next week's #AbuDhabiGP tyre test, with Carlos Sainz taking the wheel of a McLaren for the first time.
— McLaren (@McLarenF1) November 22, 2018
Tuesday- @LandoNorris
Wednesday - @Carlossainz55 pic.twitter.com/OiHWVQireJ
今週末、マクラーレンは現ドライバーの2人にお別れを言うことになる。F1でのファイナルレースになるかもしれないフェルナンド・アロンソには特別カラーのマシンが用意された。チームメイトのストフェル・バンドールンもF1を離れ、メルセデスが関わるHWAチームでのフォーミュラEデビューが決まっている。
Hondaとたもとを分かった今年、マクラーレンは困難なシーズンを過ごしてきた。得点の大部分はシーズン序盤に稼いだものだ。フォース・インディアをしのいで6位には踏みとどまれそうだが、彼らは夏の間にオーナーが変わり、ベルギーGPで0ポイントから再スタートしている。
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