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アロンソ、休止の理由を誤解されていると反発

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2018年10月26日 « ルノー移籍に悔いはないとリカルド | 批判は受け止めると神妙な態度のベッテル »
© Charles Coates/Getty Images
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今年でいったんF1を離れることにしたのは、自分のマシンに競争力がないことが理由ではないとフェルナンド・アロンソが主張した。

マクラーレンで3シーズン続けて低迷しているアロンソは、2018年末でスポーツを離れることを8月に発表した。当時、彼がコンペティティブなチームに移籍するという選択肢は少ないと思われていたが、本人はレッドブルから2019年のオファーがあったと主張している。

それでもF1を離れることにしたのは、このカテゴリーで全ての目標を達成し終えたからであって、勝てなくなったからではないとアロンソは言い張った。

「それは違う。(来年)コンペティティブなマシンを手に入れることは可能だ――僕がやめるのはコンペティティブなクルマがないからじゃない」と彼は述べた。「8月からずっと同じことを言い続けているのに。僕がやめるのはF1でやりたかったことを全部やり尽くしたからだ」

「F1に来て、僕はグランプリに勝ち、ワールドチャンピオンシップを取り、記録を破ってきた。マクラーレンで走り、ルノー、フェラーリでも走った――僕は37歳だ。これ以上F1でできることはないんだよ」

「F1で夢見たことの全てを僕はやり遂げた。モータースポーツにはF1よりも大きくて新しいものがいろいろある。なのに8月から同じことの繰り返し。"これは実に遺憾であり、フェルナンドがやめなければならなくなったことをF1は真剣に考えるべきだ・・・"ってね」

「真実は存在するし、あなた方の意見、一般的な意見もあるだろう。僕がやめるのは自分がそうしたいから。無理やりやめさせられるわけじゃない」

アロンソは世界3大レースを制覇するという非公式な記録を狙っており、それにはモナコGP、ル・マン24時間とインディ500で勝つ必要がある。2度のモナコ勝利に加えて今年はル・マン優勝を追加しており、来年のインディ500に参戦する可能性を彼は除外していない。その場合2017年と同様にスポットでの参戦となるだろう。

「ここではどうも、F1が世界で最大のものだという感覚が常にある。そこから去っていく人は理解されないんだ。その人は自分の意思で行きたいと思っているかもしれないのに、戦えるクルマがないからそうしなければいけないんだなんて考える。僕は来年コンペティティブなクルマを手に入れられるかもしれないし、マクラーレンが来年スーパーコンペティティブになるかもしれない。そんなの分からないよ? でも、トライすらしたくないね」

「僕が去るのは、自分がもっといいドライバーになれると思うから。もっとコンペティティブなドライバーになって、F1の外で自分のキャリアに有益なことができると思うからだ。このチャプターはすでに多くの成功を収めて幕を下ろしたというのが僕の見解。F1の外で僕が征服すべき他の何かがあるかもしれない。モータースポーツの他のエリアではまだ成功していないから、そういうものに挑戦したいと思っている」

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