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© Xavier Bonilla/NurPhoto via Getty Images
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マクラーレンが今週末のベルギーGP金曜フリー走行でランド・ノリスに走行機会を与えることになった。

ジュニアドライバーで現在18歳のノリスは来シーズンに向けて空席のできたマクラーレンレースシートに座る候補の1人だ。先週末に今季末でいったんのF1離脱を公表したフェルナンド・アロンソにマシンを借り受けてスパ・フランコルシャンを駆ける。

アロンソの決断を受けてマクラーレンはカルロス・サインツ(現ルノー)との契約を締結することとなり、アロンソのF1最後のチームメイトを務めているストフェル・バンドールンは2度の世界王者に輝いたアロンソの隣で輝きを放つことができず、今季以降もレースシートを維持できる可能性は低いと見られている。

マクラーレンの意思決定プロセスが進む中、チャンスを与えられたノリスは重要な局面を迎える。今年のF2選手権でメルセデスのジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルに次ぐランキング2位につけているノリスについて、マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは次のように語った。

「今回は彼の育成の一環としてだけでなく、マシンの評価とパフォーマンス進化でもある。この先のグランプリを通して、われわれにとって利点になる可能性がどこにあるのか、レースごとに戦略的に見ていくつもりだ」

今季初旬にはトロ・ロッソがブレンドン・ハートレーに代わってノリスを残りのシーズンにドライブさせられる可能性がないか、マクラーレンに問い合わせしたと伝えられているが、その動きはマクラーレンが封じ込めた。バンドールンのF1残留の道が同じ方法で残されているかもしれない。

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