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マクラーレンがトロ・ロッソからキーを引き抜き

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2018年7月26日 « 平行した新規エンジン開発は「狂気の沙汰」とウォルフ | ハミルトンの陶酔を鼻で笑うビルヌーブ »
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マクラーレンがテクニカルディレクターとしてトロ・ロッソのジェームス・キーとの契約にサインしたことを明らかにした。

トロ・ロッソで同じ役職に就いていたキーは、期間は未確認だが、一定のガーデニング休暇を経て窮地に立つウォーキングのチームに移ることになる。パドック内でイギリス人のキーに対する評価は高く、これまでにフェラーリやレッドブル入りもささやかれていた。

マクラーレンは現在F1事業再編の真っ最中だ。イギリスGP直前にレーシングディレクターだったエリック・ブーリエの離脱が発表され、その後任として新スポーティングディレクターにジル・ド・フェラン、パフォーマンスディレクターにはアンドレア・ステラが指名された。今年前半にはティム・ゴスが技術チームを去っており、キーの加入のニュースと同時に、マクラーレンはエンジニアリングディレクターのマット・モリスがその役割を退き、直ちに離脱することを認めている。2人はピーター・プロドロモウと合わせて3頭体制で技術陣を率いていた。プロドロモウは引き続きチームに残る。

マクラーレンの変化は、2018年の成績不振によって促されたものだ。競争力復活を願い、Hondaからルノーへと切り替えたものの、同じルノーパワーのレッドブルと張り合うことはできなかった。過去数年、マクラーレンは自分たちがF1のベストシャシーを持っているにもかかわらず、Hondaのパワー不足によって前進を阻まれていると豪語してきた。しかし、今年は空力パッケージが問題を引き起こしていることを渋々認めざるを得なかった。

ブーリエの離脱後、エグゼクティブディレクターのザク・ブラウンは将来の見通しに厳しい見方を示し、マクラーレンがグリッドの先頭に返り咲くためには2年から10年の時間が必要だと述べた。彼らの最後のレース勝利は2012年のブラジルGPで、最後の表彰台は2014年のオーストラリアGPとなっている。

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