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アロンソ支援の犠牲になったバンドールン

Jim
2018年5月28日 « ザウバーが元フェラーリチーフデザイナーと契約 | ホーナー、リカルドの走りはアポロ13号に乗れるほど »
© Peter Fox/Getty Images
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ストフェル・バンドールンはチームメイトであるフェルナンド・アロンソを手助けさせようとしたマクラーレンの判断でモナコGP入賞のチャンスが台無しになったと思うと明かした。

予選トップ10には届かなかったものの、入賞圏内に近い場所にいたバンドールンはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ――最終的に8位でフィニッシュ――の後ろを走行しており、また、レース13周目から17周目にピットストップを実施したザウバー勢とブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)、ケビン・マグヌッセン(ハースF1)の前を走ってもいた。

バンドールンがピットインしたのはアロンソがタイヤ交換を済ませた翌周だ。アロンソはピットストップ後にバンドールンの目前でコース復帰し、バンドールンが必死に抑え込んでいたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)をリカバーしていた。バンドールンのピットストップはピットライトの点灯にわずかに時間を要したため、コース上のポジションは大きく後退、結局、14位フィニッシュにとどまっている。

アロンソが可能な限り最高の結果を得られるよう手助けするために自らのレースが犠牲になったと思うかと問われたバンドールンは「もちろん、そう思ったよ。5周は早く入るべきだったと思う」と返答。

「フェルナンドがすぐ前で戻ってきて、そのラップでピットに入ったけど、すでにダメージが響いてしまっていた。がっかりさ」

「何があったのかは分からないけど、グリーンライトがつかなくて。そこで数秒を失った」

また、当時の路面コンディションにはウルトラソフトに比べてスーパーソフトの方が適しており、スーパーソフトを選んで強力なペースを発揮していたバンドールンは早めにストップしていれば入賞は可能だったとも振り返っている。

「僕たちはニコ(ヒュルケンベルグ)と同じ戦略だったし、すぐ後ろか、彼よりも前でフィニッシュできたはずなんだ。ピットストップでかなりタイムを失ったし、ポジションもたくさん失った」

「スーパーソフトタイヤを履いた終盤はいくらかペースがあった。ペースは良かったけど、モナコはモナコだ。オーバーテイクが相当に難しいことは分かっている」

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