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ノリスが開発作業、バンドールンはタイヤテストに専念

Jim
2018年5月17日 « 午前にゲラエル、午後からガスリーが走行 | ルクレールがテストプログラムを完了 »
© Urbanandsport/NurPhoto via Getty Images
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マクラーレンは16日(水)、バルセロナテスト最終日の作業をテスト兼リザーブドライバーのランド・ノリスと共に進め、レースドライバーのストフェル・バンドールンはピレリのタイヤテストに集中した。

ストフェル・バンドールン

「今日は良い1日だったし、相対的に短時間だったけどたくさんのラップを走れた。ピレリのタイヤ開発を手助けするためのテストだったけれど、僕にとってはまたマシンに乗れたし、セットアップを調整することなくいろんな変更に対処していけたから、良かったと思っている。間違いなく有益な経験だよ。今日の走行も貴重だったよ。今日は旧スペックに戻ったから、2つのパッケージを比較して少しその感触も確認できたしね。つまり、同一条件で、新しいパッケージに投入された改善や、それがマシンパフォーマンスに与える影響を確認できた。アップグレードは本来の挙動を見せているし、今週末も前進できたという実感がある」

ランド・ノリス

「今日のテストは全開で走る予選的な走行やレーススペックのドライビングもやったけど、それよりも空力テストの意味合いが強い。マシンをしっかりとコース上にとどめておくことも必要だったんだけど、そこはうまくできなかった。ターン12のエントリーで少しスピンしてしまったんだ。でも、大したことはなくて、チームのために一貫性を持ってテストを完了できたと思っている。次のモナコに持ち込むアップデートもあるし、今後のレースに重要となってくるものも試している。2つのスペックには間違いなくいくつか違いがある。いろんな意味でポジティブだと思うけど、まだ以前の方がポジティブだと言えるところもあるから、その2つが組み合わさればマシンがもっと速くなる。基本的に、ダウンフォースは増しているし、高速コーナーのターン1、ターン2、ターン3でプッシュする自信を与えてくれるからいいことだ。全体的には間違いなく前進している。F2からF1に乗るのは今でもかなり大きなステップだし、慣れるのに少し時間がかかる。改善して取り組んでいかなきゃいけないところもたくさんあるけれど、マシンはそれでもかなり乗りやすい。スロットルを開けていくのにかなり自信が持てるし、まだ限界まで達しているとは思っていない。今回のテストは僕にとってこのマシンの最新版と新しいパワーユニットを味わうとても良い機会だった。チームに自分の力を見せられたことも良かったかな。でも、それ以上に、僕にとってはラップタイムを刻めるところを見せるよりも、学習と成長を続けるためのチャンスになったし、レース週末を通してストフェルとフェルナンドの2人からたくさん学ぶ機会だった」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「今日は2台を走らせ、またも堅実な1日を過ごせた。ランドはアップデートしたMCL33のパッケージを初めてドライブする経験を得て、今回も有益なフィードバックをもたらしてくれている。この後、チームは情報の分析作業に取り掛かり、新しいコンポーネントの開発や、ファクトリーのシミュレーションで得た数字とコース上で見いだした数字の相関関係を探っていく。同様に、タイヤテストに励んだストフェルとピレリもポジティブな1日だったと報告している。広範囲に渡る走行プランを完了したとのことだ。ピレリに提供したマシンの旧型の空力パッケージと、レース週末を通して使った新しいMCL33のコンポーネントの比較は有益なポイントになるので、ストフェルのハンドリングに関するフィードバックはチームにとっても貴重だ。2台のマシンで臨んだ2日間のテストを大きなトラブルなく完了したと報告できることをうれしく思う。夏休みに向けてはかなり忙しいレース期間が続くので、集めたデータは多くの需要な情報と共にわれわれの力を強化してくれるだろう」

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