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  • アゼルバイジャンGP - マクラーレン - 決勝

ダメージを抱えながら7位に入ったアロンソ

Jim
2018年4月30日 « ストロール、大満足のレースで今季初入賞 | 勝てたはずのレースを落としたベッテル »
© Jerry Andre/Sutton Images
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29日(日)、シーズン第4戦アゼルバイジャンGP決勝レースでマクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドールンは7位と9位でゴールし、ダブル入賞を達成した。

フェルナンド・アロンソ

「今日のレースはとても複雑だった。まさに1周目からね。中団の1周目は毎度おなじみの状況で、みんなアクセルを戻すよりもほかのマシンに突っ込んでいく方が好きなんだ。でも、普通は前の方がクリーンだから、予選順位を上げるように自分たちも頑張らないといけないね。僕のクルマは1周目でひどいダメージを受けた。パンクが2カ所、1カ所はフロアを傷つけていた。フロントとリアのウイングにもダメージがあった。これでもう僕のレースは終わったかと思った。ところがチームが新しいフロントウイングと新しいタイヤをつけてくれてレースに戻って戦い続けてみると、クルマにはとても競争力があることが分かったんだ。セーフティカーのおかげでザウバーとルノーを1台ずつ抜くことができて、いくつか順位を戻すことができた。チームにとってここ数年のベストレースの1つだと思うよ」

ストフェル・バンドールン

「ひどい午後だったよ! ここのレースはいつもクレイジーなところがあるけど、今日もやっぱりそうだったね。レース中盤で僕は最後尾だったと思うけど、そこでは何もできることはなかった。でもセーフティカーが出てくれた。周りがタイヤ温度を上げるのに苦労しているようだったけど、僕は最終的にいい判断ができて、温まったタイヤに交換することができた。そういう状況なら最後尾にいることは必ずしも悪くはないよね。リスタートの時は本当に自信があって、何台かオーバーテイクして順位をポイント圏内に戻すことができた。僕たちはまだ直線でのスピードが足りなくて、レースだと攻めたり守ったりするのが大変なんだ。だからまだやることがあるよ。今週ポイントを取れたのがうれしいのは言うまでもないけどね」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「バクーでは相対的に厄介な週末を過ごしていたので、2台そろってポイントを取れたことはうれしいサプライズだ。いつもタフで要求の厳しいレースになるので、そこを生かしてしっかりとポジション取りができるようにしてくれたストラテジスト、エンジニア、メカニックらのチームワークのおかげだ。それでも、今日はドライバーたちの努力も挙げておきたい。1周目のひどいノックオンで、右側のタイヤが2本ともパンクチャーに見舞われ、フロアの一部を破損したにもかかわらず、フェルナンドはすさまじい集中力と力強さで最後の最後まで戦い、7位でフィニッシュしてくれた。ストフェルはオプションタイヤにそれほど良い感触を得ておらず、先読みして分かっていたことだが、レース終盤のセーフティカー導入中に前後のドライバーがすぐにそれを訴えていたように、ウオームアップの問題に苦戦していた。より新しく、熱の入るオプションのセットに履き替えさせるため、ピットに呼び入れたのは素晴らしいチームの判断だった。このギャンブルであっという間に前にいたマシンを追い抜き、またしてもポイントフィニッシュを成し遂げている。こういうレースは気迫が必要だ。前とのギャップを縮めるにはまだやるべきことがあるものの、さらに世界選手権ポイントを手に入れて家路につけるのは満足感を得られる」

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