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トラブル続きも最終日に2番手に食い込んだアロンソ

Jim
2018年3月10日 « ウルトラソフトとハイパーソフトの差は約0.7秒 | 新車の理解は長いプロセスになるかもとウィリアムズ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2週間のプレシーズンテストは信頼性トラブルの困難に見舞われたものの、フェルナンド・アロンソとマクラーレンは挑戦的なムードでオーストラリアGPに向かうようだ。

バルセロナテスト最終日となった9日(金)もマクラーレンの苦境は変わらず、午前のセッション序盤にオイル漏れが発生し、ターボが故障したためにアロンソはストップを余儀なくされた。エンジン交換を強いられたものの、午後に走行を再開したアロンソは93周を走破した他、トップに立ったフェラーリのキミ・ライコネンには0.5秒遅れたが、ハイパーソフトタイヤで2番手タイムを刻んでいる。

明るいムードに包まれたアロンソは金曜夜、『Instagram(インスタグラム)』を更新し、今季のマクラーレンマシンにはまだ引き出せるパフォーマンスが大量にあると主張した。

「今日はオレンジ(マクラーレンマシン)の力を少し絞り出したけど、まだまだこんなもんじゃないよ。スペインで必死に努力してくれたチームに感謝している。さあ、レースの時間だ」

トラブル続きだった結果、マクラーレンは周回数が最も少なく、過去4年ではこれが3度目だが、最終日の作業を終えたレースディレクターのエリック・ブーリエはオーストラリアGPに挑むにあたってマクラーレンが活気づく理由について『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』にこう明かした。

「ラインを通過した時のフェルナンドは無線でうれしそうだったよ! 彼はいいムードだ。これこそ、レースに挑む前に、われわれが必要としていたブーストだ」

また、マクラーレンが抱えた問題の重大さを軽視するブーリエは2018年にHondaからルノーのパワーユニットに載せ替えた結果として当然の流れだと主張した。

「われわれはマクラーレンをいるべき場所に戻そうとしている。何事もそうであるように、1日で成し得るものではない。いくつかトラブルもあるだろうが、速いマシンをデザインする力を失ったわけではない」

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