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マクラーレン、27戦に参加するアロンソに懸念なし

M.S.
2018年2月12日 « 契約をもったいつけるつもりはないとリカルド | レッドブルは2月19日に新車披露へ »
© Brian Cleary/Getty Images
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マクラーレンはフェルナンド・アロンソが2018年のF1シーズンを損なうことなく世界耐久選手権(WEC)に参戦できると確信している。

アロンソはWECのル・マン24時間や富士6時間を含む5戦にトヨタから参戦する契約を結んでおり、富士6時間については日程が変更されたためにF1のUS F1とスケジュールが重ならなくなった。全てがスケジュール通りに進めば、アロンソはすでに参戦済みのデイトナ24時間を筆頭に、今年末までに27のレースに参加することになる。

この過密スケジュールによってアロンソのF1でのレースに影響はないかと危ぶむ声があるものの、マクラーレンのエグゼクティブディレクターであるザク・ブラウンはアロンソが並行して別カテゴリーで戦うことに問題はないと考えている。

「いや、まったく。彼がそれぞれの週末に、他に何をするというのだね? F1マシンをテストするわけでもない。ここでシミュレーターに乗るわけでもない。できることはたくさんあるんだ」とブラウンは述べた。

「F1の部分では、彼はわれわれに必要な全てをやってくれている。だから、そういった週末にはゴーカートをしてもいいし、ゴルフに行こうが、彼が望む何だってやっていい。それで、彼はトヨタのWECマシンに乗るということだ」

「彼は自分が何に参加しようとしているか分かっている。彼は信じられないほど準備を整えている。デイトナ24時間に赴いた彼は、そのマシンに乗っていたと同じだけ長く、トヨタでシミュレーター作業を行った。彼は活動を再開しており、私が思うに彼はわれわれが疲れきってしまうほどのことができてしまう非常に特別なアスリートだ。しかし、彼は最高レベルでできないと思うのならば、そういったことをやろうとしないだろう」

ブラウンは現代のドライバーの中でもこれだけ要求の高いシーズンに耐えうるレースドライバーの一人がアロンソだと考えている。

「こんなものは見たことがない。彼は毎週末、レースするかドライブするかしている。その日程の半分は、別名でカートに乗っている。彼はとにかくレースカーに乗っていたんだ。グランプリではないときに、レースサーキットにいたい私が、ゴルフではなくて"ユナイテッド・オートスポーツ"のレースに行くように」

「ゆえに、そのおかげで彼はフレッシュで、集中した状態でいられるのだろう。それが彼の望むことだ。ドライバーとは年齢が追いつく前にそういったモチベーションを失うものだと思う。私は18歳でないとF1にはいられず、20歳なら年を取りすぎているなどという考え方をしない。全てはモチベーション次第だ」

今年のアロンソのレース日程は下記のようになっている。

1月27/28日-デイトナ24時間(IMSA):終了
3月25日-オーストラリアGP(F1)
4月8日-バーレーンGP(F1)
4月15日-中国GP(F1)
4月29日-アゼルバイジャンGP(F1)
5月5日-スパ・フランコルシャン6時間(WEC)
5月13日-スペインGP(F1)
5月27日-モナコGP(F1)
6月10日-カナダGP(F1)
6月16/17日-ル・マン24時間(WEC)
6月24日-フランスGP(F1)
7月1日-オーストリアGP(F1)
7月8日-イギリスGP(F1)
7月22日-ドイツGP(F1)
7月29日-ハンガリーGP(F1)
8月19日-シルバーストーン6時間(WEC)
8月26日-ベルギーGP(F1)
9月2日-イタリアGP(F1)
9月16日-シンガポールGP(F1)
9月30日-ロシアGP(F1)
10月7日-日本GP(F1)
10月14日-富士6時間(WEC)
10月21日-US GP(F1)
10月28日-メキシコGP(F1)
11月11日-ブラジルGP(F1)
11月18日-上海6時間(WEC)
11月25日-アブダビGP(F1)

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