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2018年、「勝つチャンス」を信じるマクラーレン

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2018年1月10日 « 2040年にはフォーミュラEがモータースポーツ最高峰? | ホーナー、「いかれた」エンジン規制を酷評 »
© Rubio/Sutton
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マクラーレンのザク・ブラウンはチームがルノーパワーへと切り替えたことにより、2018年のF1シーズンで再び勝利街道に返り咲けると考えている。

マクラーレンがF1で最後に勝利を挙げたのは2012年のブラジルGPでのこと。しかし、日本のエンジンマニュファクチャラーと組んで低迷した3年間に区切りをつけてルノーとのタイアップを選んだウォーキングのチームは、2018年こそは表彰台を狙える位置に立ちたいと願っている。

マクラーレンは2018年に表彰台や勝利を争うことができると思うかと問われ、ブラウンは答えた。「間違いなくそれがわれわれのゴールだ。ルノーエンジンのことは大いに信頼している。彼らはこのスポーツにおいて偉大な歴史を持ち、過去10年、15年のうち半分のチャンピオンシップで優勝している」

クリスチャン・トト・ウォルフは昨年12月に『ESPN』に対し、メルセデスは今季のマクラーレンにパワーユニットを供給することに前向きだったものの、この短期間でカスタマーチームを4つに増やすためのインフラを自分たちが用意できなかったため、契約の可能性は流れてしまったと発言した。

マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは以前、ルノーパワーへの変更が遅くに決まったことで、新シーズンへの準備に2週間の遅延が生じたと認めている。しかしブラウンは、ルノーという新エンジンサプライヤーを得て、マクラーレンはこれまでよりもはるかに強いポジションにいると自信を見せる。

「パッケージは完全だ。ドライバー、チーム、シャシー、パワーユニットがそろい、われわれは意気込んでいるし、興奮し、準備はできている。必要なツールはそろっていると考えているので、目指すはポディウムだ。3位か、2位か、それとも最上段かは分からないが――できればその全てのコンビネーションであってほしいね。そして、自分たちに勝てるチャンスがあると考えたい」

ブラウンはまた、2018年がF1のファンたちにより価値のあるエンターテインメントを提供し、よりコンペティティブなレースの舞台をもたらすことを願っていると述べた。シーズンを通して5チームほどが常に勝利を争うような状況が望ましいという。

「ルノーは偉大なチームだ。過去に多くのレースに勝っている。私は、勝てるチームが5チームになればスポーツにとって非常に健全なことだと考えているんだ。先の話題に戻ると、われわれが2021年に見たいのはもっと公平な戦いの舞台だ。ファンがグランプリにチャンネルを合わせた時に、レースの優勝候補が2、3人だけに絞られるのではなく、7、8人の間から選べるようになればいい。だから、次のシーズンは勝てるチームがもっとたくさん増える、その始まりの年になればいいと思う」

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