McLaren

/ News

  • フェルナンド・アロンソ

アロンソ離脱の代替案も用意するマクラーレン

Me
2017年9月6日 « ハミルトン、"珍しく"タイヤテスト参加へ | レッドブルはモンツァでフェラーリを上回っていたとホーナー »
© Illman/Sutton Images
拡大

来年、もしもフェルナンド・アロンソがチームに残らなかった場合に備えて、マクラーレンはバックアッププランを用意しているという。

アロンソの契約は年末で終了することになっており、彼はマクラーレン残留の必須条件として、2018年に優勝争いができることを挙げている。それを左右するのはマシンの後ろに乗るパワーユニットの競争力次第という面は大きく、マクラーレンはHondaとの契約を打ち切ってルノーへと転向する道を探ろうとしていると考えられている。

もし、アロンソがマクラーレンに残らなかった場合はどうなるのかと尋ねると、エグゼクティブディレクターのザク・ブラウンは次のように述べた。「われわれには別のプランがある」

「彼はまだサインしていないが、交渉は進行中であり、とても順調だよ。しかし、万が一合意に至らなかった場合に備えてプランBやCは用意しておかねばならない。そうしたプランはある」

この2年半にわたって使用するHondaエンジンににかなり批判的なアロンソだが、彼が裏でチームの決定を操作しようとしているといった事実はないとブラウンは述べた。

「フェルナンドがわれわれに(Hondaについての)最後通告を突きつけたというような事実はない」とブラウンは言う。「彼はただコンペティティブなマシンが欲しいだけだよ。私はこれからもっと彼と時間を過ごすつもりだ。そして、われわれがコンペティティブになれるかどうかを見て、それに基づいて決めてもらえばいいと考えている。彼の要望はエンジンだけに限ったことではないだろうからね」

アロンソがF1で別の居場所を見つけられる可能性は低い。トップ3チームは来年も現行ラインアップを維持する見通しであり、ルノーのワークスチームへの移籍も困難な状況だ。ウィリアムズ移籍のうわさも流れたが、それによってアロンソが求めるようなレース勝利が達成できるとは考えにくい。

マクラーレンにとって、アロンソが離脱した場合のオプションの1つは、ジュニアドライバーのランド・ノリスをF3からF1にジャンプアップさせることだ。彼は今年のハンガリーテストに参加し、成功を収めている。しかし、ブラウンはF1の前にまずはノリスをF2に昇格させるつもりだという。

「現時点でのわれわれのプランは彼をフォーミュラ2で戦わせることだ」と彼は述べた。「彼はF1で戦える速さを確実に持っていると思うが、事を急ぐのは良くないし、彼には十分な経験を与えねばならない。彼は間違いなくわれわれの未来のスターだ。他のF1チームに入れさせるつもりも無論ない」

© ESPN Sports Media Ltd.