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マクラーレン、アロンソのシンガポール欠場説を否定

M.S.
2017年8月8日 « ブダペストでのメルセデスの決断は正しかったとロウ | ハースの前進に集中しているとグロージャン »
© Andy Hone/LAT/Sutton Images
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マクラーレンのエグゼクティブディレクターであるザク・ブラウンはソノマで開催されるインディカー最終戦に参加するためにフェルナンド・アロンソがシンガポールGPを欠場するとのうわさを一蹴した。

5月、アロンソはモナコGPに参戦せず、アンドレッティ・オートスポーツとHondaの協力の元でインディ500にエントリーしている。一時は勝利に近づきながらもエンジントラブルでリタイアに終わったアロンソは、また同イベントに参戦したいと語っていた。

アロンソがモナコGP欠場を決めた背景には、ホンダエンジンのパワーと信頼性不足がある。また、アロンソが2018年にどこでドライブするかはまだ決まっていない。F1界に訪れた束の間の夏休みの間に将来について検討するという。

今週、北米ではアロンソがもう1度インディカーに参戦することを検討しているとのうわさが流れた。カリフォルニアのソノマ・レースウェイでアンドレッティ・オートスポーツの5台目を駆るというのがその内容だ。同レースはナイトレースで有名な9月17日(日)決勝のシンガポールGPと日程がかぶっている。

「まったくもってクレイジーだ」とブラウンは『Racer(レーサー)』に語った。

「まずはわれわれにそう要請しなければならないし、彼からそういったリクエストはなかった。それに、シンガポールGPと日程が衝突している。フェイクニュースだ」

アロンソは来年もF1に残り、10年にわたって遠ざかっている3度目のチャンピオンシップに挑めるマシンを見つけることが最優先事項だと明言している。来年の所属先として最もあり得るのがマクラーレンかルノーだと言われている一方、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の動きが不明確であることから、2018年か2019年にフェラーリに復帰するという説もある。

アロンソの将来をめぐる疑問と関係するのが、マクラーレンが2018年もHondaとの提携を続けるか否かだ。既にエンジンマニュファクチャラーを変更するには遅い時期に来ているが、チームはパワーユニットの変更も視野に入れているとされる。また、アンドレッティ・オートスポーツは2018年のエンジン供給についてシボレーと話し合っており、『レーサー』はこの動きによって将来的にマクラーレンが再びアンドレッティと組んでインディ500に参戦しようという試みが妨げられるかもしれないと論じた。

マクラーレンがもう1度インディ500に参戦したいと考えた際にアンドレッティのエンジン計画がどう影響するかは今のところ分からないというブラウン。それよりもっと大きな要素になるのが、マクラーレンとHondaの関係が来年にどうなるかだと話している。

「フィフティ・フィフティだ。変わってくるかもしれないし、変わらないかもしれない。(インディ500で)マシンにホンダエンジンを積んでいるかどうかについては、われわれとHondaの関係性によるところが非常に大きい」

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