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バンドールンのスタートは「思ったほど良くなかった」とブーリエ

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2017年6月30日 « デニスが持株売却でマクラーレンと完全に離別 | ウィリアムズF1チームのドキュメンタリー映画が夏に公開 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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ストフェル・バンドールンの初めてのF1フルシーズンのスタートは期待したほど良くなかったとマクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエが告白した。しかし、それはチームのパフォーマンスが悪かったせいでもあると彼は考えている。

マクラーレンジュニアだったバンドールンは2015年のGP2選手権で記録的な圧勝でタイトルを手にしたが、翌年にF1でシートを得ることはできず、チームのリザーブドライバーに就任した。そして、休養が必要となったフェルナンド・アロンソの代役としてバーレーンでレースデビューを果たしている。ジェンソン・バトンが2016年末で最前線から退くことを決めたため、バンドールンは今季アロンソチームメイトとして昇格することになった。

しかし、彼の正ドライバー昇格は、ホンダエンジンのトラブルに苦しむマクラーレンの低迷期と重なってしまった。アロンソと、モナコGPで代役を務めたジェンソン・バトンに対して、バンドールンはここまで予選タイムで全敗と大苦戦を強いられている。

ジュニアシリーズでの輝かしい功績によって、F1でのバンドールンに対する期待は大きかったとブーリエは認めた。しかし一方で、彼のスロースタートはマクラーレンとHondaの責任でもあると述べている。

『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』からここまでのバンドールンのルーキーシーズンの評価を聞かれ、ブーリエは次のように語った。「私が期待していたほど良くはなかった。彼はジュニアカテゴリーでかなり高い評価を得ていた。ルイス(ハミルトン)と同じように全てを制覇してきていたんだ。彼はとても優れた才能を持っている」

「われわれは彼に100%実力を発揮できる環境を与えられなかった。マシンにトラブルが多く発生することが日常的になってしまっている。だが、今は彼がマシンを速くドライブできるようにその問題に対処しようとしている。彼はきっとやり遂げてくれると信じているよ。フェルスタッペンをはじめとして、若手ドライバーは最初の6カ月で皆苦労するものだ」

8戦を終えてマクラーレンはまだコンストラクターズランキングの最下位にいる。アゼルバイジャンGPで9位フィニッシュしたアロンソが今季初ポイントを獲得したが、2016年のフェラーリPUを使うザウバーが今も3ポイントリードしている状態だ。

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