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アロンソ、2018年のプランを検討中

Jim
2017年6月25日 « COTAでプライベートテストに臨んだストロール | ジョーダンの「でまかせ」は限度を超えているとウォルフ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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40グリッドにも及ぶエンジンペナルティを受け、25日(日)に開催されるアゼルバイジャンGP決勝レースを最後方からスタートするにもかかわらず、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは個人的にバクーの週末が「かなりポジティブ」だと明かした。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエはアゼルバイジャンの週末がF1生活で最も手痛いものになっているとコメントしていたが、一方でアロンソは皮肉な笑いを披露する。また、バクーにはアロンソのマネジメントチームもやって来ており、ライバルチームの首脳陣らと談笑するシーンが写真にも収められている。アロンソの現行契約は今年末で満了するため、2018年に向けた計画を練り始めているようだ。

結果が伴わないシーズンを過ごすこと3年、マクラーレン・ホンダのパートナーシップは翌年に勝てるマシンを提供できることを示せなければアロンソを失うリスクを抱えている。しかしながら、バクーではマクラーレン勢が18番手と19番手のスタートとあって、今の状況から勝利を想像するのは非常に難しい。

それでも、基本的に感情を隠すことのないアロンソはマクラーレンの破壊的な週末にもかかわらず、自身にとっては「かなりポジティブ」なのだと主張している。

その前向きさについて、マネジメントチームの責任者であるフラビオ・ブリアトーレの影響によるものなのかと問われたアロンソは「僕にとってはとてもポジティブだよ」とコメント。

ブリアトーレは23日(金)、メルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフとニキ・ラウダと食事をともにしたようで、その

ブリアトーレは金曜夜にその食事会の様子を『Twitter(ツイッター)』に投稿。さらに、トロ・ロッソのカルロス・サインツのケアも担当するアロンソのマネジャー、ルイス・ガルシア・アバドがルノー代表のシリル・アビテブールとパドックで言葉をかわす姿が確認されている。こういったシーンはドライバーの契約が同年末に終了するに伴ってパドックでは頻ぱんに見られるものだが、同じ週末に公になったのは偶然の一致とは言えないだろう。

それでも、メルセデスのウォルフはブリアトーレとの食事中にアロンソについて話したかと聞かれ、来年にアロンソがメルセデス入りするとの見方を退けた。

「フラビオと食事をすれば当然、アロンソのことも話すさ。とはいえ、われわれは今のドライバーラインアップにとても満足しており、そこに疑問を抱く理由は一切ないので、アロンソがチームに加わるといったような話はなかった。インディ500については話した」

2018年シーズンに関して言えば、アロンソがF1のトップ3チームに加わる可能性は低い。メルセデスは当然ながら、レッドブルを率いるクリスチャン・ホーナーもチームにアロンソの居場所は「ない」としており、フェラーリもまた、セバスチャン・ベッテルがチームのリードドライバーとして所属する限り、アロンソを迎え入れるとは思えない。それらを踏まえると、アロンソの選択肢はマクラーレンもしくはルノーに限られるが、アロンソは目に見える以上にドライバー市場には多くのことがあると主張する。

「いくつか選択肢があることは分かっているし、今、皆が話しているよりもたくさんの選択肢がある。サプライズ的なこともあるだろう。どうなるかは分からないけどね」と語っていたアロンソ。

日曜日に放送される予定の『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』のインタビューで、アロンソは「とりあえず待って、ベストな判断をするつもり。決断がどうなろうと、その道を進む。2018年は勝つ。来年はハッピーな一年になるはずだ」とコメントしている。

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