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バトンに次戦3グリッド降格処分

Jim
2017年5月29日 « 何とかポイントをもぎ取ったマッサ | 3位表彰台のリカルド、「チームに感謝」 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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モナコGP決勝レースでザウバーのパスカル・ウェーレインと接触したマクラーレンのジェンソン・バトンに次戦での3グリッド降格ペナルティが科された。ただ、バトンは今回限りの復帰とされており、このペナルティが消化されることはなさそうだ。

レースの61周目、バトンはポルティエでウェーレインを追い抜こうと果敢に挑むも、ザウバーマシンと接触してしまい、ウェーレインのマシンはバリアに向かって横転。結果的に2人ともリタイアを強いられ、インシデントはスチュワードの審議を受けることになった。

スチュワードはバトンに責任があったと裁定し、次のグランプリでの3グリッド降格処分と2点のペナルティポイントを科している。しかしながら、バトンはモナコでインディ500に出場するフェルナンド・アロンソの代役を務めただけであり、今後、コックピットに復帰する予定がないため、このグリッド降格処分が消化される可能性はなさそうだ。

スチュワードは声明を通して次のように説明している。

「スチュワードは、ウェーレインがフェラーリに道を譲った後、勢いを失ってターン8に向かい、さらに汚れたラインを走っていたとのバトンの説明を受けた」

「ウェーレインはレーシングラインに戻っていたところであり、通常のスピードだったと述べ、バトンがインサイドに動いていたのを見ておらず、予期していなかったと説明している。全アングルの映像を確認した上で、スチュワードはウェーレインがレーシングラインを取っており、バトンの動きがクリーンなパスにつながった可能性は低いと判断した」

「スチュワードはギリギリまでブレーキを遅らせようとしたバトンと、マシンをその方向に進ませるに至ったウェーレインのインタロックしたホイールが接触につながったとは考えていない」

「スチュワードはバトンがインシデントを引き起こしたとして責められるべきと判断し、スポーティングコード第38条2項aに従って今シーズンの次のレースで3グリッド降格ペナルティ、2点のペナルティポイントを科すものとする」

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