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バトン、新車を満喫も引退に後悔なし

M.S.
2017年5月26日 « どんな結果でも落胆だけはないとアロンソ | モナコでフェラーリが勝ってもいい頃合いとベッテル »
© Andrew Hone/LAT /Sutton Images
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モナコGP木曜フリー走行を存分に楽しんだジェンソン・バトンだが、2016年末に第一線を退いた決断については何ら後悔していない。

バトンはインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として今週限りの復帰を遂げ、マクラーレンを駆っている。木曜フリー走行でハイダウンフォースかつタイヤの幅が広くなった今季のマシンを初めてドライブしたバトンは11番手につけており、チームメイトのストフェル・バンドールンとの差は0.1秒以下だった。

引退の決断を後悔しているか問われたバトンは「いや。全く正しいタイミングで退いたと思っている。F1マシンのドライブを恋しく思ったことはないよ。でも、今日は本当に楽しかった。正直言って、過去2年以上にね。多分、マシンが良くなったのと、7カ月ドライブしていなかったせいかな。楽しかったし、何度かバリアをかすめた。自分が全然衰えていないって分かってうれしいし、限界まで攻めたのにノーダメージだったのも良かった」と答えている。

金曜日はセッションが行われないため、ドライバーたちとチームはその間にデータを検討してきわめて重要な予選に向けて準備することができる。クラシックなモンテカルロ市街地サーキットの高速セクションに自信を感じているバトンは、低速部分とブレーキングゾーンについてやるべきことが多いと話した。

「コーナーでブレーキを踏むとバリアに突っ込んでいくような感じがするんだ。最初は変な感じだったけれど、確実に慣れていっている。高速部分はとても楽しい。スイミングプールのはじめは全開なんだ。あそこが全開だった記憶なんてないし、多分僕にとっては初めてだから、最高だね」

「ターン3やカジノにかけてもかなり面白い。でも、ブレーキングについては強く踏み込む自信をつけるためにまだやることがたくさんある。F1では初心者につきもののことさ。ブレーキやリフトオフが早くてターンインすると、アクセルも早すぎてアンダーステアになっちゃうんだ。まだまだ伸びるし、データを全て見れば土曜日の朝には解消できると願っているよ」

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