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突然のトラブル解消に首をかしげるマクラーレン

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2017年4月20日 « バルセロナで「大きな前進」を予想するレッドブル | レッドブル、エンジンルール次第では2020年後にF1離脱も? »
© Mark Sutton/Sutton Images
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グランプリ週末とテスト初日にも苦戦を続けたHondaがバーレーンテストの最終日に突然信頼性を回復したことは"少し不思議"だとマクラーレンのエリック・ブーリエも驚いている。

ストフェル・バンドールンが81周を走破した19日(水)は、チームにとって2017年で最も成功を収めた1日だったとブーリエは表現した。バーレーンGP中はMGU-Hの故障が続いて散々な結果となり、テスト初日は2周しただけでエネルギー回生システム(ERS)のトラブルが起きていた。

最終日に大量のマイレージを稼いで勇気づけられた様子だったものの、ブーリエはHondaの突然の復調の理由はよく分からないと首をかしげる。

バンドールンがこれだけ順調だったところをみると、レースの週末の方が例外的だったのではないかと尋ねると、ブーリエはそれを否定した。「いや違う。何が発生しているのかを理解することはとても難しいんだ。われわれがMGU-Hを4回交換し、(火曜日の)朝には2周でMGU-Hが壊れ、エンジンを交換して17周しかできなかったのは紛れもない事実だ。(水曜日は)小さな警告が出ていたが、物理的にマシンには何の問題も見つけられず、以降は一切のトラブルなくスムーズに走行できた」

「何が悪いのかを理解するのはHondaにとって難しいだろう。場合によってはバッチの問題ということもあるかもしれない。私はマシンのビルドの問題だとは思わないが、何が悪いのかを見つけ出せない以上は何ともね・・・2周で終わることもあれば、2日間(相当)の走行ができる日もある」

では、熱が要因ということは考えられないのかと質問すると、彼はこう述べた。「ああ、そういえば今日は幾分暑さが和らいでいるかもしれないね。その5、6度が違うのかもしれないが、私には分からないよ。それはちょっと不思議に思う」

ようやく手に入れたトラブルフリーの1日でマクラーレンはマシンのアグレッシブなセッティングを試したとブーリエは語り、1日分の価値あるデータが手に入ったと喜んだ。

「昨年も良い日はあったと思う。しかし、今日はテストプランに沿って多くの情報を理解し、ソリューションをマシンでテストすることができた。データとリザルトの両方で大変良いテストになったよ」

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