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「ゾウのように」プッシュしたアロンソ

M.S.
2017年4月8日 « グロージャンとパーマーが5グリッド降格 | Q3で違いを生んだのは「ハミルトン」とウォルフ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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マクラーレンの競争力不足を補うべく中国GP予選で"けだもの"のようにプッシュしたフェルナンド・アロンソは、13番手という結果がうれしい驚きだと語った。

マクラーレンは長いストレートを備えた上海インターナショナル・サーキットが舞台の中国GPが厳しい週末になると覚悟しており、土曜フリー走行でのアロンソ17番手、ストフェル・バンドールン19番手という結果がこの懸念をあとづけたかに思われた。

しかしながら、アロンソはQ1で見事なパフォーマンスを見せ、10番手タイムを記録して次のセッションに進出。これは動物的にプッシュしたおかげだと話していたアロンソは、Q2で13番手につけている。

無線で触れていた"けだもの"とはどんな動物なのか聞かれたアロンソは、笑いながら「何だってありさ・・・でかいやつだよ! ゾウとか、そんなとこかな!」と答えている。

週末に対する悲観こそがリスクを負った走りにつながったとアロンソは振り返った。

「いくつかのコーナーで全開だったんだ。時に、体勢を崩そうがスピンしようがもうお構いなしってことがある。僕らは競争力が不足していて、今朝はすごく厳しい週末が待ち構えていると感じていた。残されたパワー全てを使ったって、17番手や19番手だってね」

「このサーキットは僕たちにとってかなり厳しいと思っていたけれど、すごくびっくりしたことに何もかも予想以上だったし、13番手は素敵なギフトさ」

レース中に雨が降るという予報が実現することを願っているアロンソ。そうなれば、マクラーレンが抱えるパワー差がさらに覆い隠されるからだ。

「予報通り雨が降ったら、全てのウエットレースと同様に決勝はカオスになるだろう。僕らはポイント圏内を外れているから、できる限り多くのリスクを取る必要がある。あらゆる状況を味方にしなきゃならないんだ」とアロンソは続けた。

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