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アロンソ引き留めはチームの仕事次第だとブーリエ

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2017年3月15日 « レッドブルは本気を出していないとウェバー | オコン、全戦でポイント獲得を目指す »
© Gasperotti/Sutton
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2018年以降もマクラーレンがフェルナンド・アロンソを引き止めようと思うのならば、今シーズンにコンペティティブな戦いをする必要があるとエリック・ブーリエが認めた。

今年が契約最終年にあたるアロンソは冬季テスト中にエンジンパートナーのHondaに対して容赦ない見解を示し、新シーズンを前にチームの"唯一の問題"はエンジンだと指摘した。フェラーリを出て以来、彼はすでに2015年から2シーズンにわたって失望を味わっており、バルセロナの様子を見る限り、今年もフラストレーションのたまるスタートになってしまいそうだ。

今シーズン末での引退はまだしないと示唆するアロンソだが、2017年に多くのポイントを稼げるマシンを彼に与え、その気持ちを固めやすくすることがマクラーレンにとっての必須義務だとブーリエは考えている。

「これについては常に多くの話題が飛び交う」とブーリエはスペイン紙『AS(アス)』に述べた。「われわれが彼に正直であるように、フェルナンドもわれわれに正直でいるのだと思う。彼はまず、新しいマシンがどんなものかを見たがった。そして、新しいレギュレーションについてね。新しいF1を彼は気に入ったようだよ。彼は世界と自分自身に示せる才能を持っているので、コンペティティブになりたいと思っている」

「われわれも彼を満足させられるようにコンペティティブにならなければならない。われわれがコンペティティブなら彼は満足してくれるだろうし、そうでなければ自分で判断を下すだろう・・・」

2013年のスペインGP以来、勝利から遠ざかっている35歳のアロンソだが、彼は今でも疑問の余地なくグリッド上でベストのドライバーだとブーリエはいう。

「これは多くのチームが欲しがっている情報だから、あまり多くを明かすつもりはないが、彼はベストだよ。疑う余地など一切ない。ベストといったらベストなんだ。明白な事実だ。そして何より、それは証明可能だ」

Hondaの苦戦が注目されたプレシーズンだったが、それ以外の全ての見出しをさらったのは2週目に印象的なラップタイムを出し続けたフェラーリだった。

アロンソがマクラーレン・ホンダ・プロジェクトに参加するためにフェラーリを去ったのは間違いだったのかと問うと、ブーリエは首を横に振った。「それは違う。彼はそこで満足していた。コンペティティブだったし、すべきことをやったんだ。だが、彼は新しい挑戦を希望した。フェルナンドは競争的な人物、生まれながらのコンペティターだからね」

「彼は以前いた場所で全てをささげ、最も良い走りをしていたのはフェラーリ時代だったかもしれないが、それ以上の何かを求めたのだろう。新しいチャレンジが彼には必要だったんだ。彼はベストドライバーであり、勝利を必要としている。ここでならそれができると彼は考えた。それを可能にするのがわれわれの仕事だ」

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